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月一登山、ハイキング奥川並へ


かねてから行きたかった場所、奥川並に向かった。
予定通り、菅並を越えたら右手に見える北海道トンネルを通る


しばらく行くと工事車両とすれ違う・・・たまたま道幅の広いところだったので、よかった。

小原には石碑があった。


そこをこえてさらに奥はだんだん道が細くなる。でもトラックが通っていたから大丈夫だろう。同行者荒井さんの軽自動車できてよかった。
道が広くなり、右手に橋が見えた。先に田戸とかいた標識があったので、そこに車を停めることにした。


この先は中の河内へと続くが、車が通れる道がどこまであるのか不明

そして、通行止めのロープが張ってある橋を渡って、山道を奥へ、緩やかな上り坂を進む。


道は車一台くらいは通れそうだったけれど、落石が多く、車で通るのは危険だと思った。タイヤの跡があり、バイクか?と話した。獣の足跡も、落ち葉もいっぱい落ちていて、水たまりにはおたまじゃくしがいた。


木の葉かと思ったら、オタマジャクシがいっぱい!!

あちこちに山から流れてくる水が道を横切って、その下の川に落ちていた。木々の新緑も、コアジサイ、ヤマアジサイ、ウノハナ、ホオズキなどの花も、青空も、川の水も、鳥の声も全てが綺麗で心地よかった。


上から水が落ちてくる
コアジサイ
テンナンショウ


白いかたまりは、モリアオガエルの卵

カマキリの卵?と私が言うと、
「モリアオガエルやで」とタエコさんが教えてくれた。
木の高いところに卵を産んで、その下に水溜まりがあり、イモリなどがいた。
さっきのオタマジャクシはモリアオガエルの子だったのか?
鹿のツノも落ちていた。

40分くらい歩いて休憩、また歩き始めて、1時間ほどで動画で見たお墓を見つけた。


先祖代々の墓とお地蔵さま


奥川並のご先祖の皆さま、ここまで無事来させていただきありがとうございます
と祈る。

適当な場所でそれぞれが座って、お昼ご飯にした。


村の看板が倒れていた

無事辿り着けてよかったね。ありがとうございます。と口々に言って、その場所を後にする。
下りは少しは早く帰れるだろう。
1時間20分くらいで田戸まで戻れた。

歩いた時間は約3時間
1時間が限度やと言っていた荒井さんだったけれど、さほど疲れた様子もなかった。76歳のタエコさんの歩調の確かさには恐れ入った。アキちゃんは、腰が悪いと言っていたので杖を2本持って歩いていて、負担はなさそうだった。

新緑の山道


田戸への橋
田戸の河原

3時には集合場所のスーパーに帰り、それぞれ帰路に着く。

私は、長時間自然の中にいられた事がとても嬉しかった。めっちゃ、エネルギーチャージできた!!

そして、夫からは
「飯食いに行くぞ」
とラインが来ていた。
ラッキー!!ご飯作らなくてもいいやん!!

夫と夕食に行って、帰ってきた時、電話があった。

なんと!!次のミッションがやって来た!!

読んでいただきありがとうございます✨✨





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