見出し画像

心配は無用だった

数日前、友達とランチに行った後、少し時間があったので、2人で図書館に行きました。

それぞれ予約して

友達は帰り道にある別の図書館にその本があると言われたので、そちらに向かいます。

私は

「風の谷のナウシカ」を予約し、

別の図書館から来るそうなので、翌日受け取り、読みはじめました。

1巻から4巻まで最初に借りて、いったん返したのですが、追加で残り5巻から7巻までを予約して、昨日また全巻借りてきました😅

またもや、

読みはじめたら止まらない!!

幸い、夫の帰りが遅かったので、読み終えました😄


ナウシカは、相手が虫であっても、その命をとても大切にします。

大きな虫の幼虫に釘を刺して、縄でくくり、飛行艇からぶら下げて、その虫の成虫たちをおびき寄せようとしている人間。それに対する虫たちの怒りを感じ、その場所へ飛び、その幼虫を救おうと飛行艇から下がっている縄を切り離します。

画像1

下に落ちた瀕死の幼虫は、仲間のいる方向に行こうとして、酸の海に漬かり、体が溶けるのを、ナウシカが必死で食い止めるのです。

そっちに行っては行けない

と、自分の体よりお大きな幼虫を全力で止め、足が酸の海に犯されてしまいます。

そしたら、その幼虫が気づいて、触手を伸ばして、ナウシカの足を癒してくれるのです。

そして、助けた幼虫を、味方でもない以前やりあったことのある女性の大将に、仲間のところに運んでやって欲しいと頼み、承諾を得ました。

漫画だから、と言ってしまえばそれまでですが、

ナウシカは敵を作らない、敵の心も変えてしまう何かを持っています。

アニメで見たのは、ナウシカがオームと言われる巨大な虫の背に乗って、

風の谷へ向かうところで終わっていたように思うのですが。

「そのもの あおきころもをまといて こんじきの のに おりたつ」

この伝説の言葉が好きで、このシーンに感動していました!!

ところが、漫画では、その話は前半で終わり

もっと大きな歴史の中で繰り返されてきた、憎しみと殺戮の連鎖を打ち切るために、1人で立ち向かうナウシカを描いています。敵さえも仲間になり、自然の中で繰り返される生命の営みや、隠された真実、闇の中の光、幼い頃の記憶が蘇り、虫たちと一つになり、世界を変えていく壮大な物語です。

かっこいい!!

泣けた!!



ウオーキングをしながら、

ナウシカみたいな力が欲しいって思いました。

風が運んでくる匂いや、気、見えるものの異変、微かな音を敏感に感じ取り、勘を働かせ、狂いのない行動をする。

今の私は、雨が降ってから、洗濯物を入れている

嫌なもの、嫌いなものに抵抗して、逃れようと必死になっている。

人間だもの・・・


ナウシカは、最後のところでは魔女と言われていた。


なぜ?どうしてそうするのか?

虫たちの群れを見てナウシカは考えていた。

決して攻撃してはいけない

故郷の谷で自分が作っていた自然の庭に思いを馳せ、そこにいた植物のことを思い出す。

そうして、後で答えが来る。

世界は、自分たちだけのものではない、虫たちの行動は、それが世界を救うことになると。


大きな流れの中で、あがなうのはやめよう☺️

ピンチの時に必ず助けが来るのは、いつも守られているから。


それは、ナウシカだけじゃない。

私もそうだった💕


心配は無用😄


全ては必要だから起きてくる!!神様は望んだものをくださる💓

あなたは何を望みますか??


思考は現実化する・・・


今日も、楽しみましょう💕

最後まで読んでいただきありがとうございます✨

ミーバーでした

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?