独立までのキャリア②
前回、二級建築士を受けたときのことを書きましたので、その続きで一級を受けたときのことを書いてみます。二級は大学院のときに取得していたので、大学院を修了し実務を積み始めた途端に管理建築士までの実務期間3年は始まっています。建築事務所として独立する上ではとても大事です。
結論から述べますが、一級取得までは二年かかりました。まず大学院を出て、母校の大学に1年間就職しています。その後広島の設計事務所、SUPPOSE DESIGN OFFICEへに転職しています。大学院を修了し、名古屋に住み通勤していた大学を退職し、広島へ引っ越すまでの間は一旦大阪の実家へ戻りました。その転職の際の二ヶ月くらいをアトリエへの就職の準備期間と一級の学科の勉強にあてています。
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