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19歳、老いを感じる。

おはようございます!
伝わることで繋がりを創るひとこと、みきと申します。

今日のタイトルは、「19歳、老いを感じる。」

私は最近、「19歳なんて可能性しかないじゃん!」とよく言われます。確かに、社会人の方々から見れば、大学1年生はまだまだこれからの若者に見えるんだろうな。けれど、私は昨日2学年下の地元の後輩と話していて、「若いっていいな!可能性しかないじゃん!」と思いました。
今回は、その気持ちについて書いてみようと思います。

後輩がキラキラして見える

後輩と話していて1番感じたのは、キラキラ感です。
どう表現したらいいのか分からないけど、「この子は未来を見ているんだろうな」「明るい未来を想像しているんだろうな」と話していて感じました。
そういう姿を見ていると、「若いっていいな~」と思ってしまいます。

明るい未来を見ているってとっても素敵なことだ私はと思います。
大学生になって、社会の厳しさや難しさを少しずつ知って、明るい未来を想像することが減って、諦めるような感情が強くなっているから、その考え方が羨ましく感じます。特に地方にいると、リアルな社会課題を見ることができる分、余計に地域に明るい未来を見出すのは難しくなっているのかもと思います。

2年前の自分と変わったこと

2年前と今で1番変わったことはやはり、環境です。
大学進学を機に新潟に来て、いろんな人と出会って新しいコミュニティに入ったことが1番変わったことだと思います。高校までは、「無理だよ」と諦めさせられることが多かったけど、「できるよ!やってみよう!」と言ってもらえる環境に身をおけているのがありがたいと思います。
さらに、地域に触れて実践的に学ぶ機会が増えたことも大きな変化だと思います。

そう考えると、この2年って私の人生においてきっと激動の2年だったんだろうな。住む場所も、学校も、関わる人も、出会うモノも、出会う言葉も、いろんなことが変わって、ポジティブな変化もネガティブな変化も両方していると思います。

老いる、成長することとは?

老いるとはすなわち、ポジティブな変化もネガティブな変化もしていくことだと私は思います。
社会の現実の厳しさを知ることで、挑戦するハードルは高くなるし、明るい未来を想像していく力も奪われていく。
けれどその分、背中を押してくれる人との出会いや現実的な発想はできるようになる。

老いるっていいことばかりじゃないけど、決してネガティブなものという訳でもないと私は思います。

いつかおばあちゃんになって、人生を振り返った時に、いいことばかりじゃなかったとしても、「全部今の自分に繋がっている素敵な経験だったな」と思えることが1番の幸せなんじゃないかと思います。

これからも、若い柔軟な思考も大切にしつつ、現実的な大人の思考を身につけて、素敵な経験を積み重ねていきたいと思います。

今日も頑張りましょう!


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