裸足の山登りから、私たちは存在しているだけで誰かの支えになっているというメッセージ
屋久島の山を登った。
往復約8km弱のコースだ。
ガイドをしてくれた13歳の ”リアルもののけ姫” が、まるで野生動物のようにすいすいと登っていく後を、ついていく。
今までしたことのある登山では体力を保つために一歩一歩ゆっくりと登っていたから、こんなペースでは途中でバテてしまうかと思いきや、楽しくなって、登っていくにつれてむしろ元気になっていった。
島についてから今朝まで、東京での忙しい日々で疲れた心身と、屋久島の大自然のエネルギーのチューニングが合わずに不協和音のような