May| YOGA哲学と海外マインド

ブロガー / ヘナタトゥー描き / ヨガ哲学通訳 / ときたまヨガ講師 宇宙に身を委ね…

May| YOGA哲学と海外マインド

ブロガー / ヘナタトゥー描き / ヨガ哲学通訳 / ときたまヨガ講師 宇宙に身を委ねていたら海外生活が続いています。YOGAや海外マインドを通した独自の視点からのお話。一息つきつつ、何かのお役に立てれば幸いです。インスタもやってます。 #生き方 #幸せのヒント

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インドのベジタリアンは○○も食べないことに妙に納得感がある話。

おはよう、こんばんは、ナマステ。 レストランのメニューを開けばまずベジタリアンメニュー、その後にお肉・お魚メニューが書かれている国、インドで生活しているMiiです。 インド行きの飛行機や国内線の機内食でも、 「Veg or Non-Veg ?(ベジにする?ノンベジにする?)」 と聞かれます。 「ノンベジ」というのは「ノン・ベジタリアン」の略で、動物性食品を含む食事のことです。 ところで、インドのベジタリアンが一般的に知られている “ ベジタリアン “ と少し違うって知

    • 満月と感情、彫師と握り寿司。大きな宇宙は全部見ているよっていうお話。

      2024年2月24日。 オーストラリアに戻ってから三度目の満月。    ずっと日本に帰りたいという想いはありつつ、カルマの因縁によって、もう少し、もう少しと海外生活が長引いています。     この新月から満月にかけて、不安のもととなる事柄を知ったり、家族が初めて遊びにきてくれて、そして帰っていったり。   そんなこんなで、孤独感や、このまま海外にいて大丈夫なのかという不安感が募っていました。   けれど、 「不安は心が作り出すもの。答えは自分の中にある」 と

      • 【チェンマイvol.2】祈りのある場所って心地いいよね。

        祈りのある場所が、心地いい。   チェンマイで大きく感じたことの一つ。       ⚪︎      この前まで住んでいたインドでは、毎朝夕、町に点在するお寺からプジャの音が聞こえ、外に出れば通りでお供え用のお花が売られていました。 ヨガの練習始めにマントラを唱えることが当たり前になっていました。   マントラを唱えている間、心と体が鎮まっていく。 ヨガがただのエクササイズではなく、宇宙と繋がり、スピリチュアル的にも健康でいるためのものであることが意識されます。 ⚪︎  

        • 【チェンマイvol.1】プルメリアのようなタイの女性から学ぶ、シンプルに笑うことの力。

          タイの女性たちは、プルメリアの花のようでした。 シンプルで、朗らか。 チェンマイという土地柄なのかもしれませんが、話す声のトーンにもプルメリアの花の色のような優しい明るさがあります。 ○ タイのマッサージ店ではどのお店でも、マッサージを受ける前に、赤くてほんのり甘いお茶とも果物のジュースとも取れる飲み物を出してくれました。 特に、ホステル近くのお店でいただいたそれはとても美味しくて。 セラピストさんに足を洗ってもらっている間に、 「これは何?」 と尋ねてみると、タ

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        インドのベジタリアンは○○も食べないことに妙に納得感がある話。

          ナマステにはスピリチュアルな意味がある。

          おはよう、こんばんは、ナマステ。 ナマステ、Namaste、नमस्ते・・・ ヒンディー語での挨拶。 インド生活も終了したので、おなじみになっていたこの挨拶もそろそろ変えなければなぁ、と考えているのですが、なかなか良い代わりの挨拶が思い浮かびません。。。 ということで、今回はみなさんに「ナマステ」の本当の意味をお伝えしておこうと思います。 そう、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ナマステはただのハローじゃないのです。 まず、「ナマス」は敬う、お辞儀をする。「

          ナマステにはスピリチュアルな意味がある。

          インド人のお腹を壊さない飲食店の選び方がワイルドだなってお話。

          おはよう、こんばんは、ナマステ。 今回は、インドに来て最初の頃のお話です。 インドに初めて来るときにまず心配なことは、お腹を壊すことじゃないでしょうか? この記事を読んでくださっている皆さまの多くは、おそらく私と同じで世界一清潔な国、日本で生まれ育っていると思います。 そんな私たちにとって、インドで食べ物を食べることって第一の難関(?)ですよね。 本場のインド料理は食べたいけれど、ローカル料理店や屋台は大丈夫? フレッシュジュースは?生野菜は?etc… 心配になりま

          インド人のお腹を壊さない飲食店の選び方がワイルドだなってお話。

          この世界そのものが、夢と魔法の世界。インドの新年のお祝い「ディワリ」体験。

          おはよう、こんばんは、ナマステ。 少し時間が経ってしまいましたが、11月前半のインドはディワリシーズンでした。 「ディワリ(Diwali)」って何かというと、インド暦での新年のお祝いです。 旧暦なので毎年日にちは異なりますが、今年は11月12日でした。 インドではハロウィンやクリスマスはあまりお祝いしませんが、その代わりにこの時期はディワリで盛り上がります。 比較的田舎なここプリーでも、一週間ほど前から近所の子供たちが一日中爆竹遊びを激しく続けていて心臓に悪い日々が続

          この世界そのものが、夢と魔法の世界。インドの新年のお祝い「ディワリ」体験。

          パワースポットは自分でつくる。Good vibesな世界に。マヤプールで感じたこと。

          おはよう、こんばんは、ナマステ。 先日、マヤプールに行ってきました。 マヤプールはクリシュナ神の化身、主チャイタンニャ降誕の地。 インドの中でも、特にクリシュナ神信仰の人々にとっての聖地です。 日本人の間ではあまり知られていませんが、この辺のインド人たちに 「今度マヤプールに行ってくるよ」 と言うと、必ず 「Very Good。スピリチュアルな場所だよ」 と返ってくる。 そんな場所です。 マヤプールの、特に朝と夜は、神聖な空気に満ちていました。 早朝4時過ぎ。 まだ

          パワースポットは自分でつくる。Good vibesな世界に。マヤプールで感じたこと。

          【女子一人旅】ヨガの聖地リシュケシュのアシュラムで修行してきた体験談と行く方法A to Z

          おはよう、こんばんは、ナマステ。 インド・プリーでヨガ漬けの毎日を過ごしていましたが、半年が過ぎた 頃、ついに ”ヨガの聖地”リシュケシュに1週間行くことができました。 ヨガの深みにハマった人なら、一度は訪れてみたい場所、リシュケシュ。 私もずっと訪れてみたいと思っていました。 インド国内に住んではいるし、業務上インド人のヨガの先生から得ているものは計り知れません。 それでも、「本場インドのヨガを知るには、やっぱりリシュケシュに行っておかなければわからないこともあるの

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          【女子一人旅】ヨガの聖地リシュケシュのアシュラムで修行…

          【☆引き寄せ☆】ひとつ手放したら、思わぬタイミングでときめく出会いがあったお話。

          おはよう、こんばんは、ナマステ。 今回は、リシュケシュで買ったマクラメハンドバッグのお話です。 普段の生活の中でも、自分がリラックスして宇宙の流れに身を委ねられているとき、人との出会い、場所との出会い、仕事との出会いetc… 「あ、引き寄せたな」 と感じる出会いがよく起こります。 そして、このマクラメのハンドバッグとの出会いにも、引き寄せを感じたエピソードがあるので綴ってみようと思います。 前回までの記事を読んでくださっている方は知っていると思いますが、リシュケシュに

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          ヨガの聖地リシュケシュで迎えた誕生日

          おはよう、こんばんは、ナマステ。 皆さん、自分の誕生日って、お祝いしますか? 私はこれまで、パートナーのいない年は大抵、 「ただ数字が変わるだけ。ただのいつもと同じ一日。」 なんて一人ごちて、普通に仕事をし、帰って、寝て、誕生日なんて忘れて過ごすことが多かった。 そんなワタクシ、先月誕生日を迎えました。 誕生日3日前に一時帰国を終えてインドに戻り、単独でヨガの聖地・リシュケシュ入り。 別に隠れるつもりはなかったのですが、相変わらず誕生日を配慮に入れない日程の組み方をし

          ヨガの聖地リシュケシュで迎えた誕生日

          【ヴィッパッサナー瞑想vol.3】お金とエゴの関係

          おはよう、こんばんは、ナマステ。 お金はエゴにつながる。 というと、なんとなくわかる気がしませんか。 お金が欲しい、という欲望。 十分なお金を得ても、「もっと欲しい、もっとたくさん欲しい」と際限がない。 ついお金のことを先に考えてしまい、利己的になってしまう。 でも、瞑想センターで言われた二つのことは、それとは違っていて、「なるほど」と学ばせていただきました。 ひとつ目のエゴは、お金を稼ぐことで、自分は偉いんだと思い込むこと。 「自分はこんなに稼ぐことができて、頭がい

          【ヴィッパッサナー瞑想vol.3】お金とエゴの関係

          【ヴィッパッサナー瞑想vol.2】沈黙の浄化作用。

          おはよう、こんばんは、ナマステ。 前回、ヴィッパッサナー瞑想の感想を書きましたが、今回はその続き。 沈黙の浄化作用について綴ってみたいと思います。 前回の記事をまだ読んでない方はこちらからどうぞ。 「10日間の瞑想で、何かが大きく変わったか?」 と聞かれれば、自分としてはまだ変わっていないと思っています。 瞑想については、前回も書いたように、実用的な方法を授かって一歩っを踏み出したところという感じ。 ただ、心はかなり浄化されたように感じます。 それは瞑想ではなく、1

          【ヴィッパッサナー瞑想vol.2】沈黙の浄化作用。

          ヴィッパッサナー瞑想センターで瞑想修行をしてきたお話。

          おはよう、こんばんは、ナマステ。 しばらくnoteを書いていない間に、日本に一時帰国をしていました。 せっかく一時帰国をするのなら! ということで、ヴィパッサナー瞑想センターで瞑想修行をしてきましたよ。 コースの期間中はスマホを預けてしまったので写真はありませんが、感想を綴ってみたいと思います。 センターがあるのは、千葉の茂原。 緑豊かな田舎エリアです。 千葉生まれ千葉育ちの私ですが、今まで敢えてそこまで行く機会がなかったので、今回初めてJR茂原駅に上陸です! さら

          ヴィッパッサナー瞑想センターで瞑想修行をしてきたお話。

          死体が焼かれるのを目の前で見て考えたこと。生々しいインドの火葬場で。

          死体が燃えていくところを見たことがあるでしょうか。 スワルガドワール。現地の言葉で、「火葬場」。 別名、天国の入り口。 インドの火葬場はとてもオープンで、誰でも立ち入ることができます。 私も、先日訪れてきました。 プリーにあるこの火葬場は、火葬場であるにも関わらず、明らかに関係ない一般の人たちがワイワイとしていて、明るい雰囲気。 それもそのはず、メインのリゾートビーチエリアのど真ん中にあるのです。 宿やお土産物屋さんが立ち並ぶ道とビーチに面した大通りに挟まれて、ただ単

          死体が焼かれるのを目の前で見て考えたこと。生々しいインドの火葬場で。

          インド式ベジタリアン、やめます!身体は宇宙からの借り物。

          おはよう、こんばんは、ナマステ。 インド滞在も、6ヶ月が経とうとしています。 オーストラリア~日本にいた頃は所謂”ペスカ・ベジタリアン”で、お魚や卵も出されたら食べていましたし、お豆腐などの豆類も積極的に摂っていたのでタンパク質不足に悩まされることはありませんでした。 インドに来てからは、良いチャンスだと思い”インド式ベジタリアン”の生活を続けていましたが、体調が思わしくなくなってきたので・・・ ついに卵を解禁することにしました。 インド式ベジタリアンについては以前の

          インド式ベジタリアン、やめます!身体は宇宙からの借り物。