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大学Nコン提出終わって

こんばんは。タイトルの通り、大学Nコン提出という一つのヤマを超えたところでnoteを始めました。
私の放送歴やあれこれ考えたことはまた今度お話しするとして、取り急ぎ、Nコン提出終わっての感想を書き連ねておきたいと思います。

今年のNコン

今年のNコンには、本職であるアナウンスに加え、制作代表としてラジオ番組、映像CM2本を提出しました。加えて、後輩が作っていたラジオの出演と音声、映像番組の音声、映像CMのカメラマン、後輩と同輩の読み録音4人分を担当しました。
冗談抜きで、体があと2つほしかった。
倒れなかっただけ偉いと今は思っておきます。

大会期間の疲れと戦うために色々食べてました

各部門の感想

ここからは、出場の3部門4作品についてネタバレしない範囲で感想をまとめていきます。

アナウンス

6年間ずっとやり続けている部門なだけあり、思い入れだけは強かったです。
原稿の書き直しはおよそ25回、取材は計3回5時間、録音は100テイクちょっとでした。
今年は学業もあり出だしが遅れたことは認めざるを得ません。早めに決めて、もっと話題について勉強する時間を作るべきでしたね。
作る過程はめちゃくちゃ大変でした。取材先も遠く、授業終わりにそのまま直行して、夜撮影みたいな事もありました。
手応えとしては、読みは「去年よりは自信あり。ただし改善の余地は大いにあり」という感じです。原稿は、それなりに原稿点で満点を狙える出来なのかなぁというところまでは書けました。

取材先の近くで。36度の中を歩いて向かいました。


ラジオ番組

去年は何も過去作を勉強せずに作ったこと、他の人の意見に対し自分の軸がなさ過ぎて脚本がブレたことを反省し、今年は綿密な過去作の研究から始めました。ありがたいことに、それについて議論できる友人にも恵まれました。

脚本ができた時の達成感は忘れられない

ラジオは3年目です。1年目は脚本補佐、2年目は脚本監督、そして今年は脚本から編集まで全て。
上位に上がったことがないので、どこまで伸びるか分からないというのが本音です。
ただ、自分の体験に基づいた、自分の好きな世界観の話が作れました。だからこそ本選で多くの人に聞いた欲しいなぁ…(祈るのみです)

映像CM

テーマは「かける」でした。番組班の活動日にドンピシャで要項が発表されたので最速でアイデア出しができたのはありがたかったですね。
部としては3本提出しましたが、ここでは私が制作代表を務めた2本についてのみ言及します。
まず、発想を飛ばすのが難しかった。「かける」を動詞とすると、何をかけるのか、何にかけるのか、の「何」の部分をいじるしかないですよね。
被ってくるのは必至かな…被らないで欲しいけど。


映像CMの撮影から帰ってきて食べた夜食のパン

自分の発想が上手くいったかどうかの判断はとてもつかないので、結果を見て、他の作品のタイトルだけでも見ないと分からないですね。

楽しかった点は2本とも違うテイストで作ったこと。色々やってみて、結果を見て、他の作品を見て、それで研究できたらなと思っています。
絵コンテがしっかりあったので、撮影そのものは迷いなく行えました。書いてくれた後輩ありがとう。
カット数もそれなりに多く、画としては飽きない感じになったのではと思います。

最後に

Nコン、楽しかったです。もちろん大変でした。不眠、頭痛に悩まされ、取材と撮影が容赦なく入り込む過密日程をよく耐えたなと思います。
やることはやった。あとは結果を待つのみ。
どんな結果かはさておき、ひとまず提出直後の感想は今しか書けないのでつらつらと書いてみました。
お読みいただきありがとうございました。


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