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【雑記#2】 ブクマ数にまつわる悲喜交々

小説なり漫画なりイラストなり、創作して何らかのインターネット上のプラットフォームでそれらを公開している人には大なり小なり共感いただけるのではないかと思う。閲覧数・いいね数・ブックマーク数に一喜一憂する感覚だ。

それらの目にみえる数をもって、自分の作品の客観的評価と捉える…同ジャンルの創作者の作品につくそれらの数値と比べて、作品の人気不人気ないしは出来不出来をはかるような行為をやってしまうというか。

正直に言って、私が書くものはあまり人気がないと思う。いわゆる二次創作的な意味で、とっつきにくいというか。さらっと読めるタイプのものではない小話がほとんどだし、そんな労力をかけるくらいならプロの小説を読むだろうと自分でも思っている。
タグに惹かれてクリックしたものの、最初の数行を読んで「めんどくさい」と判断してブラウザバックされることが多いのではないかと推察している。
その結果、ビュー数の割にいいねやブクマの数が伸びないのだろうと思っている、いや思っていた時期があった。

二次創作で人気が出るかどうか、ブクマ数が伸びるかどうかは、その作品自体の出来というよりジャンルの勢いの影響の方が大きい。だが、ビュー数に対するいいね・ブクマ数の比率はその影響を受けないだろう。むしろ、落ち着いているジャンルの方がタグを頼りに自分の作品に望んでたどり着いてくれた人の方が多いと推察されるので、その比率は高くなる傾向にあると思われる。

それなのに、である。

要は、自ジャンルの他の方達の作品に比べて自分のものはウケが悪いんだなと少し落ち込んでいた時期があったのだ。
Xでそのような愚痴というか弱音を漏らしていたこともあるので、私のそのような心境について気づいている方もいたかもしれない。

でも、そうではなかったのではないかと最近少し楽観的な気分になっている。
ちらっと見て去っていった人が多かったのではなく、何度も拙作に会いにきてくれた人たちがいたのではないか、と。

いまだに私の書く文章はとっつきにくいし、萌えもない。それでも好きだと言ってくださる方たちが、その存在が、その温かさが本当に嬉しい。


今書いてるのは…まあ…ちょっとその、ヘキが全開になってしまったが故のくせの強い話になっちゃってるんだけどさ。へへ…
いやあ…pixivよりnoteの方が個人サイトっぽいからかなあ?なんか全開になっちゃった。。
これは
ブラウザバックされてもしょうがないと思う。うん。

真面目なトーンで始めたのに妙な感じで終わっちゃった笑


まあ全ての創作者に幸あれってことで!





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