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ベートーヴェン誕生

本日は、ベートーヴェンの誕生日です。
ベートーヴェンが好きとか、クラッシックが好きとか、特別な思いはないのですが、

うちの父の誕生日なんです。
毎年、自慢のように「オレはベートーヴェンと同じ誕生日だ」と言われ続け、私の中で父とベートーヴェンはもうセットになっています。

そして、音楽室のベートーヴェンの肖像画を見るたびに、父がチラチラ浮かぶ学生時代。

素直に、お父さん誕生日おめでとう!
と言えば良いのですけど。
まあ、拗れた親子関係はなかなか難しいものです。

クラシックと言えば、いつも電話越しに心地よいクラシックが流れているお客様がいらっしゃいます。

いつも穏やかな社長さんで、こちらも穏やかな気持ちにさせてもらえる方です。

大きな窓があり、木の温もりを感じるあの書斎で、良いスピーカーでクラッシックを聴きながらのんびりされているんだなと想像が付きます。

電話越しに「すごく素敵な音楽が流れていますね、どんなスピーカーで聴かれているんですか?」と聞いてみたことがあります。

「これね、ラジカセなんですよ。持ち運びできるから、すぐ近くに置いて聴いているんで便利です。笑」と。

レコードをたくさんお持ちの方なので、そんなことはないと思うのですが、電話越しにもこちらが癒されるステキな社長さんです。

部屋にクラッシックを流しながら、のんびりと本を読むという憧れはありますが、私はまだ人としてその域に達していません。

まだ、クラッシックの波長に自分の波長が乗っかれないのです。
歳を重ねた先に、そんな自分の姿があれば良いなと、今は思います。

ちなみに、昔から聴いていてしっくりと入り込める音楽は、吉田兄弟の三味線。

20代の頃は1人で3回ほどLIVEに行きました。

激しくも繊細で、魂があって、足の裏からその一つ一つの鼓動が浸透してくるような感覚になりました。極められた技に見惚れながら、兄弟それぞれの音色の違いもあり、惚れ惚れしてしまいます。


おっと!
ベートーヴェンのタイトルから全く違う世界に来てしまいました。

父の誕生日も、もうおまけの話になっている。スマン。

ベートーヴェンも、吉田兄弟も、永遠と世に残る音楽を残していると思います。

よし、無理矢理まとめたぞ!笑


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