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【子育て】暗黒期から抜けるために必要なコト

こんばんは。育休中教員のmiiです。

以前、「子育て暗黒期を抜けました。」と記事にしていたのに、また暗黒期に陥っていました💦
以前抜け出た方法を試してもダメ、新しく色んな方法を試してもダメで、以前よりも深い暗黒に行ってました😅

最近ようやく抜け出してきましたので、今回、暗黒期を抜け出すのに必要だったものについて自分の備忘録として書きます。

★今回の暗黒期経緯

現在、1歳2歳男児を育休を取って育てています。
夫の海外駐在打診・育休延長・キャリア・長男の幼稚園問題・長男の発育・長男と次男のケンカ・次男のイヤイヤ期突入‥‥等、今回は色んなことが重なり考えることが増えて、夜寝られなくなりました。私は未来への不安や過去への反省を枝分かれするようにシミュレーションし過ぎる思考グセがあります。そして、シミュレーションがよくない方向に行ってしまうと解決法が死に向かってしまいます。(実際に行動には起こしませんが)このため2~3時間睡眠の日が続いたりして体も不調。息子たちの前でも泣いたり叫んだりしてかなり精神不安定でした。

☆暗黒期を抜けるために必要なモノコト

今回、暗黒期を抜けるために私が必要だと実感したのは「心の余裕」と「自分を助けてくれる言葉集め」でした。

「心の余裕」を作るためにしたこと

・身近な人に話す
 私の場合、母や夫に話しました。聞いてもらうことで自分の思考を整理し、冷静になれるのでよかったです。ただ、話して別のもやもやも生まれたけど……

・ZOOMでカウンセリングを受ける
 さすがに眠れないのはやばいと思って、「cotree」で予約し、ZOOMでカウンセラーさんに相談しました。今まで子連れでカウンセリング受けられず悶々としていましたが、一歩踏み出せました。
 今回は「マインドフルネス」を提案してもらい、半信半疑でやってみました。すると始めはすぐ雑念が浮かんで気が逸れてしまっていましたが、ちょっとずつ未来や過去に対する思考が止まっていき、自分で思考をコントロールできていると感じられるようになりました。その結果、「やばい、暗黒シミュレーションが浮かんできた!」と思ったらすぐに「いまここ」に注目して深みに入らないように気を付けることで寝られるようになりました。

・自分を甘やかす
 家事を今までよりも2~3割減らす。(料理は1品は惣菜、洗濯は干さずに乾燥機、掃除はたまにやる等)疲れたときは子どもと昼寝。いつもだと我慢しているもの(ウインドウショッピングでかわいいなと思ったものや立ち読みで読みたいと思った本)を買う。

今回自分を助けてくれた言葉

本やVoicy、オンラインコミュニティ「サニーパーク」で心に残った言葉です。

1、『心に触れる』と癒される

タイトル買いしました。(夫を殴ってはいませんが…)「『心に触れる』と癒される」という考え方が私と私の家族に合っていました。息子の癇癪にも効きました。

2,生産性がないことに没頭することこそ、本当の意味での「休み」

またタイトル買いです。本を読んだり、SNSをみたりしていても「何か有益な情報はないか」「自分の困難を解決する方法はないか」という視点で見ていました。そして、出来ない自分に落ち込む‥‥。カウンセリングを受けて私に必要なのは「休み」であるということは分かっていましたが、真には休めていなかったことに気付かされました。他にも心とのうまい付き合い方が書かれています。

3,奥さんが家で「買いたいもの買えない」「やりたいことできない」で辛い思いしていたりイライラしたりするのは、旦那さんにとっても幸せではない。だから使っていい。

オンラインコミュニティ「サニーパーク」の中の悩み解消セッションで、育休中にお金使いにくくてモヤモヤすることを相談した時に言って頂いた言葉。「奥さんが家で「買いたいもの買えない」「やりたいことできない」で辛い思いしていたりイライラしたりするのは、旦那さんにとっても幸せではない。」自分を大切にすることが家族の幸せにするという視点で自分のことを大切にできそうです。

まとめ

今回書いたことって「育児書」とかによく書いてある言葉ばかりだと思うのですが、自分の実感が伴って初めて重みのある言葉にかわりました。
私の場合「心の余裕」を作るだけでは、一時はスッとするけど、すぐにまた辛くなったので、「自分を助けてくれる言葉」を集めてそれを実践することで復活しました。でも、自分の心に余裕がないと実践が続かなかったりうまくいかなかったりして逆に落ち込みました。なので、「心の余裕」と「自分を助けてくれる言葉」の両方とも不可欠だと分かりました。
自分を助けてくれる言葉や自分の心に余裕をくれる頼り先を普段から仕入れておくのが大事だと思いました。

今回私が見つけた、辛いときの心構え
あがく、言葉を集める、方法は一つじゃないと言い聞かせる、分解して思い込みの部分を改める、色んな方法を試す、ちょっとした改善を大げさに褒める、自分なりの方法を見つける

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