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【子育て】うちの子対応マニュアル~大量読み聞かせ編~
こんばんは。育休中教員のmiiです。
先日書いた『うちの子対応マニュアル~おもちゃの取り合い編~』に続き、今日は、我が家でよく要求される大量の絵本の読み聞かせについて、私が工夫していることについて書きます。
↓ ↓ 雑な我が家の本収納。。これに加えて図書館の本が別の場所に10冊ほど。
うちの1歳と2歳の子どもたちは本が好きで(今のところ)、まだ字も読めないですが自分で本をぺらぺらめくって見て勝手に話を作っていたり、「読んで~」と私のところに本を持ってきたりします。
ただ、その本の量が多い!兄は1回約10冊を一日に2~3回要求してきます。弟は2~3冊を持ってくるのですが、「もう一回!」と何度も同じ本を読まされます。
声、枯れます。それに、要求してきたのに途中から聞いていません。でも、さぼって読まないと怒られます。機嫌が悪くなります。まあ、「読み聞かせは良い」とよく聞くのでやってあげたい気持ちはあるのですが、辛い。さぼりたい。または家事したい。。
今回書く方法は、あくまでうちの子に有効な対応であり、教育的にどうかという観点ではなく、我が家の平和コース(親子ともに穏やかな心の状態を保つ)をむかえるための対応策ですので、悪しからず。
①小さめの声で読む
1~2冊なら抑揚つけてはきはき読めるのですが、10冊以上それで読むと、声が枯れます。ということで、膝の上または極近くに子どもを座らせ、ささやくように読んでいます。スキンシップにもなるし一石二鳥!
②子供にページをめくってもらう
「子どもへの読み聞かせは子どもが聴いてなくても有効」と前に何かの本で読んだのですが、子どもが自分から持ってきておきながら聴いてくれなかったらちょっと寂しい&イラッ!(こっちは忙しい家事の合間に手を止めてやってるんやで~!って恩着せがましい母です。)そこで、長男の場合は自分でページをめくってもらうこともあります。自分でページをめくると、他に気が散っていても本に集中が戻ってくるので、聞き続けられます。また、本を読みながら弟のおむつ替えや鼻水拭きもできます。
③意味が通じる程度に省略!(最終奥義)
いや、全部読んであげることが大切な気もするのですが‥‥幼児が好きなアンパンマンとかトーマスの本って、幼児が読む割にはセリフも説明も多い!
ということで、最終奥義「意味が通じる程度に省略!」
例えば『きかんしゃトーマス』を例に挙げると、
しばらくして ヒロは、きゅうすいとうのところで、トーマスに あいました。「かもつを どこに はこべば いいか、トップハム・ハットきょうに きかなきゃ!」しかし、トップハム・ハットきょうの じゃまをしたくなかった ヒロは、いいました。「トーマス、まずは 、のうかの トロッターさんのところに いったら どうだい?
↓ ↓ 省略後 ↓ ↓
しばらくして ヒロは トーマスに あいました。「かもつを どこに はこぶか トップハム・ハットきょうに きかなきゃ!」しかし、かれの じゃまを したくなかった ヒロは、いいました。「まずは のうかに いったらどうだい?」
ちょっとのことですが、省略することで余裕が生まれます。(トップハム・ハットきょうを何回も言いたくないだけ。)そもそも、この手の本はキャラクターが子どもたちは嬉しいのであるため、最後まで読んでもらってご満悦です。
まとめ
書いてみて、ちょっと手を抜いてるかなとも感じたのですが、「読み聞かせしてる時点で頑張ってる!」と思うことにしているのでOKです。
ご覧いただきありがとうございました。
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