見出し画像

意味も発音もばっちり!外国企業の中国語名

こんばんは。台湾に駐在帯同中のmiiです。

台湾に来て6カ月目のわたしは、毎日次男と一緒に、公園や子育て施設に行くため、町中を歩き回ります。
町中には大小たくさんのお店が軒を連ねています。
台湾は食べ物屋さんや飲み物やさんがたくさんあります。
もちろん日本のお店をはじめとする外国企業もたくさん進出しています。

台湾の地元のお店の看板を読むのも勉強になるのですが、
私が好きなのは台湾に進出している外国企業の看板を読むこと。

台湾では繁体字中国語が使われていて、もちろんオール漢字表記(または英語をローマ字そのまま表記)なので、外国企業の名前は、意味または発音による当て字になります。

例えば、
意味に注目した当て字だと、
ファミリーマート→全家(チュワンジャー)
        ※「家」はファミリーの意味

音に注目した当て字だと、
ケンタッキー→ 肯德基(ケンドァジー)
モスバーガー→摩斯漢堡(モスハンバオ)

上記のように、意味や発音どちらかに注目した当て字もあれば、
下記のように、意味も発音もどちらも当てはまるものもあります。

特に私が好きなのは、
マクドナルド→ 麥當勞(マイダンロゥ)
        ※「麥」は麦だから、麦使った何かが売られてるのね。
レゴ→樂高(ルゥガオ)
   ※めっちゃ楽しいものを売ってるのね。
ニトリ→宜得利(イードァリー)
    ※「宜」は安いとう意味だから、安くてお得なものが買えそう。
カルディ→咖樂迪(カールーディ)
     ※コーヒーが売ってる楽しいところなのかな。

こんな風に発音も意味もばっちりのものがあって、それを見つけると、「やるな、おぬし」と、とても嬉しくなります。

また、台湾に旅行に来られる際には、面白い当て字を探してみてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?