君の暮らす街
いろんな覚悟を決めるために行った大阪。
すごく暖かくて賑やかで眩しくて寂しい街。
やっと気持ちの整理が少しだけ出来て、いろんなことを正面から受け止められるようになった。
受け入れることなんて全然出来ないし、弱虫な私はこれから先ずっと出来ないんだと思う。
一緒に歩いた道を通る度についつい思い出して、胸がぎゅーって苦しくなった。大きなリュックを背負った人を見る度にどこかにいるような気がして探してしまった。
2年間ほぼ毎日一緒にいた君がいなくなると、たった2年なのに今までどうやって生活してたのかわかんなくなるくらい君の存在大きかったんだなって感じる。君がいないだけで私の世界には色がなくなって見える。こんなにたくさん幸せをもらってたんだなってやっと気づいた。
どうやっても嫌いになんてなれない。
でも頑張ってる君が好きだから、応援してるから君が選んだ答えをきちんと受け止めることにする。
いつも君が言ってた言葉「これで正解」だよね?
たくさんのありがとうとごめんね。
まだまだ面と向かって言える日は遠いかもしれないけど、いつかきちんと言える日が来ますように。
noteはほとんど君のことばっかりで自分の投稿をまだ読み返せないけど、いつか読み返したくなった時に読み返せるようにそのままにしておこうと思う。
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