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センスは知識から始まる

"センスは、生まれ持った才能でしょ"
なんて思ったことありませんか。

私は、ずっとそう思っていました。

センスがいい人っていうのは、羨ましいなと。


でも、この本を読んで、「センスは生まれ持った才能である」ということは、
私の思い込みですぎないということが明らかになったのです。


「センスは知識」ということはどういうことなのか。

それは、情報(引き出し)をどれだけ多く持っていて、それを活用できるのか。
良いインプットがあれば、当然のように良いアウトプットができる。

そういうわけです。


例えば、色の配置や、フォント選びなど。
色相環を理解して、同系色にした方がまとまりが出る。もしくは、反対側にある補色を使うと色を目立たせることができる。

とか、

フォントだと、フォントにも歴史があり、この文字は古くから使われている文字であって、どの人種に好まれるフォントなのかというのもあるというのです。


それらの知識を組み合わせると、センスがいいと言われるものが作ることができる。


確かに…と圧巻される情報ばかりが書いていました。


そして、センスが磨くコツまで書いてあったので
ここで、記録として残しておきたいと思います。

まず、1つ目が
「王道を探すこと」

そして、2つ目が
「いま、流行しているものを知ること」

最後、3つ目が
「共通事項や一定のルールがないかを考えてみること」

この3つをすると、センスが磨かれていくのだそうです。


一番手っ取り早くセンスを磨いていける身近なものは、
ファッションセンスだと書いてあったので、

自分の体型を客観的に見つめ、情報を取り入れ、
自分に合う服選びができるようにしたいと思います。


とにかく、いいアウトプットをするために、
日々のインプット量を妥協せず、頑張ります。


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