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Amazarashiについて語る2

こんにちは、miiです。
本日も、人生の相棒であるAmazarashiについて語らせてください。
続きの記事なので、気になる方は下記の記事を先に見るといいかもです。

一番好きな歌は?

Amazarashiの中で一番好きな歌を決定するのはとても難しい話ですが、どうしても一番を選ぶとなったら「美しき思い出」を選択すると思います。

こちらの歌は何度聞いても涙が出ます。
人には忘れたくても忘れられないものが必ずあると思います。でもその出来事に対する向き合い方を変えてくれました。

今この手の中 この胸の中 大事なものが幾つかあるよ
失くした数だけ 壊した数だけ 愛するという事の価値を知るんだ
だったら失敗ばかりの僕等は 人より愛することが出来るはず
だから ほら 思い出してみるんだよ 忘れたいこと 忘れたくないこと

美しき思い出 - Amazarashi

とくにこの部分で涙腺が崩壊して感情が溢れます。
自分はそんなに大層なことはせずに結構気楽に生きてきましたが、それでも失敗はほどほどにしてきました。その失敗がこの歌によって、ただ忘れたいものっていうだけじゃなくて、その経験こそが自分自身の血肉になり、これからの人生で役立つものになりやがて「美しき思い出」になる、ということを教えてくれました。
失敗や挫折という底を見て経験することで、人を愛せるんだなって。
もちろん、現在進行形で失敗をしているならそんな心理状況じゃなく、焦りや屈辱を感じているかもしれません。忘れたいし、過去は見たくもないかもしれません。ですが、そんな大嫌いな過去も思い出には変わりません。やがて美しき思い出になります。

他の好きな曲は?

「馬鹿騒ぎはもう終わり」
よく旅行終わりとかに聞いて感傷に浸ってます。
こちらは絶賛コロナ禍に出たミニアルバム、「令和二年、雨天決行」に収録された歌です。
コロナによって人の集まりというのが制限された、という状況がよく表現されています。コロナになる前はあんなに馬鹿騒ぎを行っていたのに、世界危機で突然それが終わってしまいました。それぞれの人生に戻っていきます。

「アダプテッド」
単純にテンションがあがります。
コロナがほどほどに落ち着いてきたタイミングでの新アルバム「七号線ロストボーイズ」に収録された歌です。
ただただ聞いていると本当に歌詞がわからないです。言葉のチョイスがなかなか派手なので、おそらくその時思いついた言葉を羅列しているのではないかなと思います。
過去に「アルカホール」っていう酒を飲みながら書いた歌があるので、そういう遊び心がある曲もありそうと思ってしまいます。
サビがかっこいいのでよく聞きます。

さいごに

今回はamazamarashi第二弾として好きな曲を語りました。
好きな歌だけでなく、まだまだ楽曲ごとで語りたいことがあるのですが、それは別の機会に取っておきます。
長々とamazarashiについて自分の好きなところを語っていきましたがお付き合いいただきありがとうございました。

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