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夏休み大計画

ふとしたことをきっかけに3ヶ月のフランス留学を決断。
今年の7月~9月にかけて南仏の3都市を転々とする、とってもSpontaneousな(自由気ままな)夏を過ごしました。

正直、控えめにいっても最高だった3ヶ月。

そんな人生最大の留学兼ホリデーの記録を写真だけに頼るのはどこか勿体なく、何か自分でも見返せるように書き出そうと思い立ったのです。
これまで留学と旅行に行くたび、個人的にですが幾度も書く書く詐欺をしてきた旅行記。きっと未来の自分が感謝してくれるはず!と自分に喝を入れながら記していく決意です。笑

フランスのどの街で何をしていたのか、ゆっくり記憶と写真を遡りながら、ワイングラスをお供に、ここnoteにて思い出ダイアリーとして残していきたいと思います。

ずっと読んでもらえない私の「Normal People」

「ふとしたこと」といっても、フランスでの長期滞在の夢は、コロナが始まった2019年から頭の片隅で考えていたことでもありました。
もともとフランスの衣食住、言語が好きで、大学でフランス語を1年弱学び、言語習得には現地で学ぶのが一番と信じていた私は、当初1年間の交換留学を目指そうとやる気満々でした。

しかし、授業形態が完全オンラインに変わり、不慣れなオンラインでの言語学習が自分には向いておらず、、。一気にフランス語学習への熱が冷めてしまい、そこから気がつけば2023年突入。(一概にはいえないが)大学4年生の宿命であろう就活・インターンにバタバタとした日々を過ごしていたら、ふと夏休みが目前にあることに気づきました。

昔から夏休みといえば、家族旅行に行くのか、祖父の家に帰省するのか、
普段なら3月くらいから夏休み大計画が始まる、とにかく私にとって一大行事なので、あら大変。

おそらく人生最後の学生としての夏休み、何しよう?
(いつか学生に戻るかも知れないから、"おそらく"なんですが)
あ、今だ。フランス行かなきゃ!

こうして、フランス留学決断に至りました。

いつか行こうと思っていただけに、決めてからは早かった。
今思えば、何か刺激も欲しかったし、日々の色々(笑)から羽を伸ばしたかったのでしょう。
帰国後1ヶ月ですがもうすでに、大急ぎでプランを立てた当時自分に感謝してます。

ちなみに滞在を南仏に定めたのは、「夏の南仏」という世にも魅力的な言葉に惹かれたからです。





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