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Instagramについて調べてみる①

仕事でInstagramの画像を作る機会がありました。Instagramは基本「映える写真」を投稿するイメージでしたが、その仕事では写真ではなく、コラムのように画像が複数あり、文字とイラストで表現するようなものでした。

映えない、読ませる形の記事の見せ方がわからず悩んでたので、これを機にInstagramの運用について改めて調べてみようと思います。

まずは初歩の基本的な考え方ハッシュタグについて参考記事を元に整理していきます
。


企業アカウントへの切り替え

まずは運用していくことを考えると、企業アカウントへの切り替えが必要になります。移行は基本無料のようです(宣伝広告を使用する場合はお金がかかる)分析を前提に運用するのであれば必須ですね。

企業アカウントは以下のことができるようになります。

・ビジネスプロフィール
・ Instagram広告
・Instagramインサイト
・Instagramショッピング機能


ゴールを明確にする

主にファンを増やしたり、企業であればサイトへの流入、サービス・商品の購入へつながる貢献などが挙げられます。それを行うには「ユーザーにとってメリットになる情報の提供」をして、それを分析しながら改善する必要があります。

確かに、個人でInstagramをフォローしたりする理由は「自分の好みの画像が見れる」「フォローすると有益な情報・知りたい情報が見れる」だったりしますよね。

ターゲットを決める

「ペルソナ」を決め、どのような人に情報を発信したいのか明確にします。これを行うことにより、ターゲットユーザーから求められていることが分かりやすくなります。こちらはリアリティがありつつ、細かい設定まで行うとベストです。

参考記事:
効果的なペルソナの作り方とは【読後すぐに実践できる!】


世界観を決め、統一させる

世界観(ユーザーメリット)を統一させることが必要です。世界観が統一されている企業として有名なのは「無印良品」であったり、「スターバックスコーヒー」であったり、「ああ、あの雰囲気ね」といったように世界観を統一します。企業のアカウントの場合、元々のコンセプトやサイト、店舗でのイメージを踏襲しつつ、見た目を統一し、コンテンツとして付加価値をつけていきます。付加価値とは有益性(役に立つか)、エンタメ性(ユーザーが次の行動を促したくなるような投稿)などが挙げられます。

どのような情報が必要とされているか、その情報によってどんな行動をして欲しいかを考える必要があります。コラムなどの記事で言えば「詳細を見たい」「サイトに飛んでみたい」がエンタメ性になります。


フォローされるまでの流れ

フォローまでの流れをまとめると以下のようになり、アクションを起こしてもらうために様々な工夫をする必要があります。

①ハッシュタグやInstagram内の検索からユーザーが投稿を発見・訪問
 → いかにユーザーへ投稿を表示させるか
②興味を持った人はさらにプロフィールへ遷移
 → いかにプロフィールへ遷移させるか
③プロフィールの内容からメリットを感じたらアカウントをフォロー
 →いかにフォローさせるか


投稿タイミング

ターゲットがInstagramを利用する時間帯を狙っての投稿がいいねや閲覧数を伸ばすポイントです。一般的には以下が多いようです。

・朝 通勤通学の時間帯(7時〜8時)
・昼 ランチタイム(12時〜13時)
・夜 ゴールデンタイム(20時〜22時)


またインサイト機能を使って、フォロワーがよく利用する時間を知ることができます。

ハッシュタグ

Instagramでは検索ツールとしてハッシュタグが使用されており、アカウントを見つけてもらうきっかけは、広告か、ハッシュタグでの検索になるので、このハッシュタグの付け方は重要になってきますね。1投稿に最大30個までつけることができます。

また、ハッシュタグ自体をフォローする機能もあるため、アカウント自体がフォローされていなくてもユーザーにリーチできる可能性があります。


ハッシュタグの選び方

・ハッシュタグボリューム、関連ハッシュタグを見る

付けたいハッシュタグを検索し、そのタグがどのくらい投稿されているか、とハッシュタグを検索したときに出る関連ハッシュタグなどから選んでいきます。

検索数が多いハッシュタグは検索はされていますが、他の投稿に埋もれる可能性があり、逆だと埋れはしないがそもそも検索されないものでもあるためバランスよく選別します。


インフルエンサー、自社企業と親和性の高いインスタグラマーと同じハッシュタグをつける
ターゲットに支持者されているインフルエンサーや、ターゲットに近いインスタグラマーの投稿を参考にハッシュタグを選んでいきます。


コミュニティに強いハッシュタグをつける
「#〇〇部」「#〇〇好きと繋がりたい」など特定のテーマに関心がある人が閲覧するハッシュタグを使用するとそのサービスや商品に関して積極的にコニュニケーションを取ろうとしているユーザーの閲覧が望めます。


それ以外にもブランドや商品名、業界、ジャンルなどのハッシュタグも有効です。


感想

改めて基本情報を調べてみましたが、深く考えれられていない点が多くありました。趣味での自分のアカウントも持っていますが全然Instagramをわかっていなかった・・と思い知らされましたね。

さらに画像についても詳しく調べていきたいのでまとまったら投稿しようと思います。


参考記事:

【完全版】売上とフォロワー増やすInstagramアカウント運用マニュアル
いいねが増える!インスタグラムのおすすめ投稿時間とは
Instagram(インスタグラム)は#(ハッシュタグ)が命!効果的な付け方・選び方を解説

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