発足間もないスポーツチームが多くの人に認知されるために続けてきたこと

ただいまラグビーW杯や世界バレーが日本で開催中で、様々な国の人たちが日本全国の開催地で、ファンゾーンで、自宅のモニターの前で盛り上がっています。

そんな注目度の高い代表チームと違い、各競技のファン以外には知られていない団体も多く存在します。

今日のnoteでは、生まれて間もない、少しずつメディアでの露出も増えてきているチームについて書いてみようと思います。

2016年、姫路にプロバレーボールチームが発足しました。最初は選手3人のスタート。チーム名は「ヴィクトリーナ姫路」
監督は元バレーボール女子日本代表の竹下佳江さんです。

私は2016年の年末に、このチームで「選手たちが多くの人に共感されるような、チームの価値を高める研修をして欲しい」という依頼を受けました。
私のプロフィールはこちらの記事から


私は監督が現役時代の頃のバレーボールをテレビで観戦したことがあるだけで、会場で試合を観たこともなければ競技経験もない素人。

でも、競技を知らないからこそ「バレーボールを知らない人にリーチするために必要な行動」がなんなのかは理解できる。ただただ外見を整えれば良しじゃなく、そもそも「実業団の選手」と「プロチームの選手」がどう違うのか、選手自身が理解することがスタート。

チームで行っている研修について詳しくはこちらで。長文です。

ヴィクトリーナ姫路の最近リニューアルした公式サイトもチェックしてみてください。監督と選手の宣材写真のヘアメイクを担当してます。
選手たちがとにかく素敵。贔屓目に見ても素敵です。(指導してきただけに、もはや母親の心境です)


2019ー2020シーズンの女子V1リーグが先日開幕しました。
Vリーグ公式サイト

SNSでは「#Vリーグはバレーだよ」でいろんなチームや選手の投稿が上がってます。

会場での試合はスピード感や躍動感にあふれ、アリーナでなく2階の通路で仕事しながら観ていた私にまで感動の波が次々と押し寄せてきます。手前味噌でなく。

ひとり観戦も実はオススメ。姫路の私設応援団の近くに座ると、もれなく一緒に大声出して応援できます。


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