春の野草に遊ぶ
外出自粛にあっても、人間だから、日光をあびたり、歩くことは大切なことです。
散歩道は、川沿いの、人がまばらなコースを選んでいます。桜が咲き、散り、サツキが咲き始めると、ツバメがびゅんびゅん飛び交うのを見ることができます。
そして!縄文の血がさわぐ季節。川べりや土手には、小さい頃、祖母と一緒に摘んだ芹やハコベ、菜花などがおいしそうに芽吹いています。黄色いハハコグサの花は、干してお茶に加えます。ヨモギもいい香りのフレッシュハーブティーになりますよ。
ヨモギは、血止めにもなりますが、食べると血の流れを促します。農家の女性たちは、春になると、ヨモギの芽を摘んでパクパク食べる習慣があったとか。生理が重い女性にとっては、生理痛や重さを緩和する効果があるといわれていたと聞きました。わたしも、ちょいと摘んでぱくり。
春の野草は、苦みがあります。
冬の間にたまった毒素や疲れやうっぷんも、野草の苦みで流せそうです。
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