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書けない時は過去の自分に助けてもらう

毎週月曜はnoteを書こうと決めている。

3月からそう決意して1ヶ月と少し経った。息をするようにnoteを書けたら良いのだけど、わたしの場合は書くと決めておかないと日々徒然に感じたことや思い浮かんだこと、考えたことが砂粒みたいに風に流されてしまうから。

砂を寄せ集めてコネコネしながら文章を綴っていきたいのに、近頃浮かぶことはサラサラした砂のままで握りしめても指の間からこぼれ落ちちゃうんだよな。言い訳かしら。

もし言い訳だとしたら、それは握りしめるだけの元気が今はないのかもしれない。

❇︎❇︎

こういう時は過去の自分に助けてもらうことにしている。

noteを書き始めるよりずっと前から書いているブログを読み返すのだ。なるべく昔の記事。書いたことも忘れちゃってるようなのが良い。

目についたのがこれ。

どうやら私たちには、遅かれ早かれ「今」しかないようだ。
この歳になって「もっと若い頃に出会ってれば…」という本だったり人だったり考え方だったり、そういうものに触れる機会があるけど、そうは言ってももう仕方ないので今から吸収していけばいっか〜と思えるのが自分の一番の利点な気がしてきた。

なんだかすごく自信に溢れている。自信の中でも根拠のない類の。

でも、そうだった。わたしはいつだって今が一番で、過去に立ち戻ることもなくて。最上の今を積み重ねて、これからをつくって来たんだよなぁと。

❇︎❇︎

自分の言葉が誰かの力になってたら、それはすごく嬉しいことなのだけど、でも自分にはそんな力は無いなと思いながらブログもnoteも書いてきた。

少なくとも、わたしはわたし自信の言葉に今日、元気をもらった。から、それだけでも書いてきた意味はあると思った。


今日のこの言葉を、いつかのわたしもまた読むんだろうか。


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