勝てる職務経歴書の作り方〜これまでやってきたこと全てに意味がある〜

キャリア戦略家の森数美保です。
これまで、転職エージェント/事業会社人事/採用代行事業の責任者として、ずっと組織やキャリアと向き合ってきました。

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今回のテーマ： 「勝てる職務経歴書の作り方」

キャリアコンサルタント、人事として何千人もの職務経歴書を読んできました。そこで気づいたのが「勝てる職務経歴書の法則」です。
今回のnoteでは、打席に立てる可能性を最大化するコツをお伝えします。

みなさんは、職務経歴書を作ったことはありますか？
「職務経歴書 テンプレート」で検索すると、たくさんテンプレートがでてきます。

このbosyuを通じて50名以上の職務経歴書作成をサポートしてきましたが、ほとんどの方がこのテンプレートでした。でも、このテンプレートが適している人は少ないんです。

*注：bosyuサービス終了に伴い、現在はこちらから受け付けています

これまでの経験を正確に書くことが大切なのではありません。
- どこに向かうのか？なぜそこへ行こうとするのか？（転職目的と理由）
- どうしてそこへいけると思うのか？（過去の経験からエビデンス）
を示すために書くのが正解です。

もう1つ大切なことがあります。
それは、「ネガティブに作用しそうなポイントを予め埋めること」です。
例えば、転職回数、ブランクなどがそれにあたります。

全てのポイントを正しく抑えるためには、採用側の視点を知るだけではなく、職種理解、市場理解も必要になってきます。でも、考え方のヒントを掴めば、勝てる職務経歴書を作れるようになります。

1つずつみていきましょう。