#026 『007 ロシアより愛をこめて』(1963/1964)

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『007 ロシアより愛をこめて』(1963/1964)
原題: 『007 From Russia with Love』

映画を見た後にWikiや解説などをさらうのですが、本作はシリーズの定番パターンが形成された作品みたい。
今秋、25作品目が公開予定とのことなので、きっと振り返り本もたくさん出るだろうし、それまでにシリーズ全作品をみて、書籍でおさらいしたいと思います。あと、22本見ないと!

さて本作ですが、映画作品としては第2作、小説原作としては第5弾。前作のDr. Noが6作目なので順序調整されてるということだ。

昨日散々Dr. Noをこけにしたが、比較すると一気に洗練された。タイトルも僕だって知ってる。

長年愛された作品だが、2020年の今、作品単体を楽しむという評価するよりも以後の影響を想うのが1番の楽しみ方だと思う。

スペクターという犯罪組織がある。ボンドの敵である。うむ。まだまだショッカー感。
Dr. Noの計画を潰されたスペクターの復讐と、英ソ両国の面子を潰すという計画から始まる。

序盤スペクターの中から刺客を選ぶシーン、過酷な訓練をする構成員がでてくるけど、なんかもう、やめてーといという感じ。(訓練風景がチープ)

対するMI6
「まぁこれは罠だな。007、飛び込んでくれ」
諜報部すごい。

舞台はトルコ、イスタンブール。
罠を逆手にとるボンド、、、いや、なんか結果論かな。。。。いわゆる主人公補正である。

この作品からボンドガールというのが定番となるそうだ。まぁ2/25ではまだまだ、語れない。

ボンドが前作よりスタイリッシュになってきている。
Dr. No、、売れたんだなぁ。

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