引き寄せが上手くできない人におすすめの本
今年は自分の世界の真実を理解するプロセスに欠かせない本たちとの出会いがたくさんあった。その中から1冊選ぶとするなら、最近出会ったこちら。
自我が握りしめている現実の解放のプロセスを今もずっと導いてもらっている。「私の」を手放すと楽になるという数習慣前に書いた記事は、この本を咀嚼するために書いた。
実際、これを実践しはじめてから、想定していないところから収入が来るという出来事が起きたり、私を苦しめてきた観念を手放したり、ということがいくつも起きている。
引き寄せとか、現実創造とかについた本はたくさんある。でも、実践しようとすると心に抵抗が生まれたり、違和感があったり、本当の気持ちに沿っていなかったりで、これでいいの?という疑いがうまれたり、現実のギャップで信じられなかったりすることがあって。
私の場合、それが多かった。この本はそれを解決してくれた。こういうズレみたいなものは、現象に「私の」というラベルを貼っていたから。つまりそうすることで「この自我の」と認定していること。だから自我のグリップをますます強めてしまう行為や思考だったってこと。
今は、望まないことが起きたり、望むことが望むスピードで起きない時も、「私の」問題と考えるのをやめているので、これがベストなんですね、だったら待ちます、信じます、と切り替えて自分を責めたり、コントロールしようとする気持ちを手放すことができる。
それだけ?と思うかもしれないけれど、それが大きいのだ。
引き寄せが上手くいっているひとは読む必要はないと思う。世界の真理について頭でっかちになって現実が伴わない人におススメの本。
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