すごくちっぽけで、とてつもなく難しいこと、それが変化をつれてくる
去年の12月から今年の1月にかけて、本当に気分がうつうつとして暗黒な寒々しい世界に生きていて、外的環境にはとくに変化はないのに、この2月3月はなんだかぽやぽやとのんびり温かい感覚に包まれている。
唯一変わったのは、88人チャレンジを始めたこと。おかげさまで、たくさんの方が興味をもってくださって、1日に何人もの方とお話ししている。
オンラインのセッションなので、相変わらず家とダンススタジオに行く以外、外的環境には変化がない。でもセッションで会う人の数が爆発的に増えたというのは、とてつもない内的変化を起こす。その変化を起こしたのは、直感と、ほんのちいさな行動で、それはつまり、いつもnoteに書いているのと変わらない1500字ぐらいの文章を書いてFacebookにぽちっと投稿するという簡単なお仕事だったから、ここまで内的変化がおこるとは思っていなかった。
でもこの簡単なお仕事をするかしないかの間には、マリアナ海溝ぐらいの深いギャップがある。
セッションに来てくれた人の中に、88人なんてすごいですね、と言ってくれる人が少なくない。でもすごいのは人数が多いか多くないかではない。指を動かしてマリアナ海溝を超えたことのほうが何百倍もすごいことなのだ。
1月までの私には、その深ーいギャップを超えることができなかった。ぽちっと押すだけなのに、まるで鉛の指かのようにキーボードの上にのせて落とすことができなかった。
指の鉛がなぜ取れたのかはわからない。ほんとに。星のめぐりが変わったとしか言いようがないぐらい、突然、動けるようになったから。直感に従う以外のことをあきらめた。
そして、やってみたら気分がかわった。自分の中に感じるエネルギーの量が変わり、透明度が変わった。
自分ではない人たちがもってきてくれるエネルギーというのは本当にすごい力をもっている。
どんなに落ち込んでいる人でも、どんなに無価値感を感じている人でも、その人がその人であるというだけで、自分を愛そうとして愛せなくて苦しんでいたって、地球と同じ温かさでとんでもなく美しい輝きでエネルギーを放っている。
だから、人に会うっていうのは、どんなことよりも変化をおこすのに大きな影響力をもつ。
どんなに高尚な知恵に本を通して出会おうと、映像で感動しようと、人と話す以上に影響力をもつものはない。
悩んで悩んで苦しんでいるその奥にあるのは、尊くて愛しい自分自身と外側が不一致であることによる違和感。
だから悩みとか悲しさとか怒りとか、そうした心の痛みはその尊くて愛しい自分の入り口。そのことをセッションしながら、私は目撃し魅入られ、美しさに満たされる。
もう寒々しく孤独と戯れる隙間がない。だからぽやぽやしてしまうのだ。
この変化を作る行為がすごくちっぽけなことのに、とてつもなく難しいのは、大きい変化につながるから。
なぜこの88人チャレンジをやっているんですか、と尋ねる人が少なくない。それを知りたくて申し込みましたという人もいる。その人たちは私がなぜしたかを知りたいんじゃない。自分もそのタイミングなんじゃないかとうすうす感じているから、気になるのだ。
GOの号令がかかって、いまなら動ける!と感じたら、とにかくなりふり構わず飛び込んでみる。この号令をセオリーとか常識とか怖さとかに支配される前に。それしか海溝を超えていくことはできないんだ。
自分と再会するセッション88人無料チャレンジ、お申込みはこちらからどうぞ。
https://lin.ee/aluK8uY
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