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育休で、ファーストペンギンになってみる

8月に2人目出産して、10月産休明けに戻ります。


というと、周りに

「意識高いですね・・・」

とか

「働くの好きですね」

と言われました。

まあ確かに働くのは嫌いではないのですが、産休明けに戻る理由はそうではなく、どちらかというとちゃんと休みたいから、といのが本音でした。

男性育休取得の影に隠れてあまり注目されていない気がしますが、2022年10月1日から育児・介護休業法が改正されて、

なんと、女性も”育児休業の分割取得”が可能になるのです。

そんなタイミングで、2人目の産休明けがちょうど10月で、まだ誰もやっていないことだしちょっと面白そうだからファーストペンギンとして分割取得してみようかなと思ったのが一番の理由です。

なので、やってみてやっぱり無理だ!とか、そんなに甘くないぞ!とか、全然あり得るんですが、まだ誰もやっていないと思うのでとりあえず一回緩やかにやってみようかなと。

というのも、

一人目の出産・育児休業の時に結構苦しかったんですよね。100%の力をかけてきた仕事をゼロにして引き継ぎして、100%いやなんなら150%の力で戻らないといけない環境が。

だからこそ、一人目の2017年の時も、会社からしたらややこしい社員かもしれないのですが、自分のキャリアと向き合ったときに、「段階的複職」というものを提案して、子連れ出社を会社の制度トライアルとして実験的に行わせていただきました。


2017年当時、一人目を出産する直前に
(頼まれてもいないのに)出した働き方の提案書の抜粋。

結果としてあまりニーズはないということが分かったのですが、

やったことないことを否定し続けるよりは「やってみることで違うね」ということがわかると思うので、会社にとっても次世代の子育て社員にとってもよかったんじゃないかなと思ったんです。(勝手な解釈)

なので、

今回も、2022年度版の段階的複職として、

産休→復職→育休1回目→復職→育休2回目→復職


2022年度版。制度としての育休分割取得が
「緩やかな復職を実現できるのか」を実験したいと思います。

みたいな感じで、緩やかに戻ってみようと思います。

このマガジンでは、

・育休分割取得の視点

に加えて、

・ワーママ視点で見る社会
・二人目育児の面白さ
・ワーママだけど幼稚園を選んだ理由
・5年前と育児状況の違い

など、私自身が体験したn=1の経験値は
もちろん全ての人に当てはまるなんておこがましいことは思っていません。

でも、どこかの誰かのママやパパの一つの選択肢になったらいいな、
という思いで、シェアしていこうかな。

・・・知らんけど。

まずは次回は出産レポートを書いてみます!

ちなみに17日から、復職です。(事務連絡)


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