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台風に学ぶ自分の共感性

10月12日に台風19号が関東に上陸しました。
なぜか不安でしかたがなかった。

私の家の準備物

・防災バック(地震が怖くで購入したもの)
・お水(12リットル)
・火がなくても食べられるお米
(マンションが賞味期限が近づいてきたので全世帯に配布したもの)
・簡易トイレ
(以前マンションが配ってくれてたもの)
・お菓子
・炊いたご飯
・懐中電灯
・充電バッテリー
・現金

たしか、プラスでマンションにお米と水が備蓄されていた。
しかも、マンションの8階に住んでいる。
なので、マンションに閉じ込められても、数日は大丈夫だったと思う。

でも不安でしかたがなかった。

10日(木)に旦那に相談。
私「なぜか不安でしかたがないし、怖いよ。」
旦那「なんで?」
私「わからないけど、不安。」
旦那「んー。それは感性的な悩みじゃない?」
私「そうなの。でも不安。」

「感性的な悩み」とは下記を参考に

簡単にいうと、いつまでも思い悩んで、くよくよしてもどうにもならないこと。

不安がっている私をみかねて
旦那「俺の実家に帰ろうか。」と提案をしてくれました。
(優しい。神と思った。笑)


旦那の実家の準備物(ほぼ想像でしかない)

・住宅街の中かなり坂を登ったところにあるマンション
・車があるので、停電の時も大丈夫そう
・たくさん備蓄もありそう
・我が家より、なんかしっかりしてそう

なんとなく安心そうと思い、提案を受け入れました。

台風の前の私は、条件でどっちにいるほうが安心かを考えて決断しました。
とはいっても、旦那の実家の条件は詳しくはわかんないけどなんとなく安心そうというふわっとしたものでした。笑


さて、実際どうだったのか

結論からいうと、旦那の実家にいって大正解!でした。
しかし、そう思った理由は上記の条件とは別でしした。


共感してくれる存在がたくさんいること

結局、解決策や備蓄は自分で考えて準備ができて
「不安だー。」と言っている私に共感してくれる存在が
旦那さんだけでなく、お義母さんとお義父さんがいたことが大きい
「きたかなー。」とか「ガタガタして、怖いよねー。」とか
それにくわえ、犬の”りくちゃん”が、ずっと寄り添ってくれる

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(21時ごろ、気を紛らわせるためお菓子を食べる私とりくちゃん)
「おいで~」というとそばまできて、ピタッと寄り添ってくれて
私の独り言をきいてくれる。
きいて、相槌を打ってくれていると思い込んでいる。笑

「女性は、解決策を教えてほしいのではなく共感してほしいだけだ。」とよく聞く。
そうそう。とアドバイスがほしいんじゃなくて、そうだねって言ってほしいのよ。と私も思っていたし、旦那と話時も、今自分がほしいのがアドバイスなのか共感なのかは、なんとなくわかることが多かった。

まさかこの台風の不安も私が求めていたのも、解決策(アドバイス)ではなく共感だったとは、、、と思った。
でも、旦那には解決策を掲示してほしかったと思う。
(共感されてたら、ムカついてそう。)
なので別のお義母さん・お義父さんとりくちゃんいう共感してくれる存在がいてくれたことがよかったんだと感じた。

ただただ、感謝でしかない。

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