期待値

※少し前置きです。
「失敗はサイエンス、成功はアート」でおなじみのオンデーズの田中社長が好きで、田中社長が出ているNewsPicksの動画を今日の朝も見て。
その中で「因果応報」の話をされていました。コロナでピンチに陥っても、コロナのせいじゃない。自分の全ての行動の結果でピンチに陥った。全ては自分の行動で変えることができる。
コロナじゃなくても、誰かのせいにしたくなる時、誰かにせいにして思考停止して終わってしまう時、私はたまにあります。後で後悔して心と時間を無駄にしてしまいます。(笑)もうそんなことはしません!!
自分のことだけは棚に上げない。上げた瞬間から他責がはじまる(※棚に上げるのはハッタリをこくときだけ!)
結論:何がおきても、宇宙人に地球を侵略されて家をのっとられても「因果応報」
※前置きおわり


期待値についてベンチャーの経営者直下CFO目線で思うことを書きます。
結論、相手に期待はしないこと。
誰かに期待しても、裏切られた時や期待どうりにならなかった時のショックは後先にも残る傷や、嫌な思い出となって残る。

きっと経営者なんて、誰かに期待をしてしまったら
期待通りにならなかったときのショック。そしてさらにふりかかるリスク。金銭的なリスク、お客さんとの信頼に関わるリスク、社内のメンバーに関わるリスク、、、きりがない。
経営者は孤独と戦いながら、だれにも期待もしない。
(考えるだけで吐血しそうです。)

またメンバーの人も、経営者から期待されてないと感じることがあるかもしれません。
私もときに、期待されてないんだなぁと一瞬落ち込みますが、切り替えて進みます。
そして相手の期待値をもっと下げるように、初期段階から報告を徹底しています。作業のスクショを送ったり「まだここですよ!」って伝えます。
実はめっちゃ期待されてて「えっ、まだここだったの😨」と相手にショックを与えずにもすみます。相手のショックという無駄な思考時間が減ります。

期待されてないことで想像以上の結果がでたら、信頼がぐっとつかめるので大チャンスなんです。

結論の結論、期待値を超えまくって、賑やかな存在で有り続けよう。
そんな賑やかな会社にしよう。

賑やかであるほど、変化に対応し2倍3倍100倍と成長し続け、世の中のどんな不条理も、非合理も非効率も解決していける気がする。
期待値を超える賑やかって会社にとって心臓くらい大事だと思う。
経営者の期待値を悪い方にぶち壊したら、下手したら会社は崩壊してしまう。(失敗はサイエンス、成功はアート。因果応報。)


最後に
自分自身も人に期待しない。そうすることで自走できるようになる。
期待しないことでリスクと向き合い思考が深まる。

期待しないは一見冷たく感じるけど、最終的に相手にいい結果をもたらす。
起こる全てのことは自分の行動の結果。
社内でも、社外でも、プライベートでもみんな同じ。

でも相手に期待しなくても、自分には希望を持つ。(期待とは違うかもしれないけど)

DDDDDDD!!!(行動)

GW最後の日曜日。

夕方ですが!いってらしゃい。

今日も読んで頂きありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?