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ワイン検定シルバー合格しました

今年の3月にワイン検定ブロンズに合格し、せっかくだからシルバーもということで先日受験してきました。
ブロンズは年に2回試験がありますが、シルバーは年に1回。上位資格とされるワインエキスパートやソムリエ試験も年に1回という開催頻度。1回の試験がとても大切なものに感じられます。
シルバー試験受験を決意した3月中旬から11月の試験まで、どのような勉強をしたのか備忘録がてら書き残しておきます。

検定テキストを購入し、読みやすい状態に

検定試験はソムリエ協会が発行している公式テキストから出題されます。ワイン検定に関しては電子書籍版はなし。テキストもA4と持ち歩くにはやや大きくてかさばるサイズ。まず最初にテキストを2冊購入し、1冊を業者に依頼し、PDFにしてもらい、タブレット端末や携帯で閲覧できるようにしました。

国別にテキストのハイライト箇所を頭にいれる

テキストをとりあえず国別に読む(というより眺めていました)暗記しようにもどこから?という感じだったので、とりあえず国別にテキストを読んでハイライト箇所をぼんやりと頭にいれます。
1回じゃ無理だったので、数回繰り返しています。
ちなみにYouTubeで講師の方が話してる動画があるんですが、訛りがひどすぎて全く入ってこないのでおすすめしません。
ワイン系のイベントに行って、覚えたところに近しい情報でアハ体験を促しました。たとえば、ジュラのワインって最近増えてきているので、藁のワインか黄金のワインかとか製造法を思い出しながら飲んでみる。

とはいえ、もう脳みそが半分死んでる中年なので、暗記は本当にうまくいきませんでした。

販売されている問題集をやってみる

書籍としてオフィシャルに販売されている問題集はありません。講師の方が有償で販売されている問題集があり、それを購入しました。予想問題集とありましたが、ほぼその中から出たので、暗記の定着化と効率化にはとてもあっていたと思います。
色々頑張るよりは、課金して効率化したほうが早かったなと。

さいごに

ワイン検定はソムリエ系試験のビギナー版ですが、私にとっては上位資格であるワインエキスパートやWSET方面に進みたいかどうかを知るためのいいきっかけになりました。ワインでビジネスをしているわけではなく「嗜む」程度なら、検定レベルの知識で充分だと思うし、飲食店の店員さんに聞きながらマッチングを楽しむとか色々なことができるので基礎知識としていいと思います。

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