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Thank you so much..Eddie Bauer

こんにちは。MGrage mihoです。今年初めてブログになります。と言うことで少し遅くなりましたがご挨拶を。

あけましておめでとうございます。本年もMGarage used clothingをどうぞよろしくお願い致します。

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すみません。話がそれちゃいましたが、今回はEddie Bauerのお話でも。。。

古着やヴィンテージがお好きな方なら、アメリカ製の物や年代物などはよく目にするブランドかもしれませんが、昨年の12月31日エディーバウアージャパンはオンライン、店舗などの全てをクローズし日本撤退となりました。90年代に日本に上陸し、私もオーバーサイズでコットンニットのベストやチノパンなどを着ていた記憶があり、このニュースを聞いた時、驚きとちょっと寂しい気持ちになったのを覚えています。

Eddie Bauerの歴史

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エディーバウアーは1920年にアメリカ ワシントン州シアトルで創業者エディーバウアー自分の名前を用いてシアトルに1号店をスポーツ用品店として創業したのが始まりです。80年代の雑誌では、「東のLLビーン、西のエディバウアー」と比べられていたようですね。年代としては、100年もある歴史的ブランドなんですね。

エディーバウアーでいちばん有名なのが「スカイライナー」というダウンジャないでしょうか??

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エディーバウアー本人が釣りに出かけた際に寒さで凍死寸前になり、最高の暖房着を作ろうと1963年にこのダウンジャケットをデザインしました。アメリカでは初のダウンウエアーで特許も取得しているという。以降、エベレスト登頂や北極探検もに使われ、ダウンならエディーバウアーと言われるほどのアイコンになったようです。

日本での展開

日本では1994年にエディーバウアージャパン(株)として自由が丘に1号店をオープン。直営店のほか、オンライン、カタログでの販売などを展開し、アメリカンカジュアルウェアーを提供していました。

メジャーブランドなのにリーズナブル

同じアウトドアブランドのパタゴニアやノースフェイスは優れた機能性ですが、お値段も一流のお値段ですね。それに比べ、エディーバウアーは機能性と日常生活に使える実用性を備えたウェアーですが、価格はかなりリーズナブルでした。

いい物に出会う、古着アイテムも多い

アウトドアブランドとして、長い歴史のあるエディーバウアーは古着屋さんでは60年代のヴィンテージ物から90年代の物までデザインがかなり豊富に出会えると思います。

価格帯もお手軽な物も多いため、古着、アウトドアファッションビギナーでも取り入れやすい商品だと思います。

この辺のハリントンジャケットもとても人気があり、元々はバラクータG9をモチーフにしたデザインでスタンドカラーがおしゃれですね。

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こちらはアウトドアブランドのLLBean
エディーバウアーと比較されてたブランドのフリースです。こちらも定番の形。


確かに、エディーバウアーは最近は直営店でのお買い物などはあまりしなかったり、店舗に行く事も少なかった方も多かったかもしれないけど、、、少し皮肉なことに、閉店セールでは今までにないほどの売り上げを上げたそうです。

しかも、店舗での販売商品は店頭使っていたハンガーなども商品として販売していたとか。

アメリカカジュアルブランドは2015年ごろから日本撤退のブランドが多く、アメリカカジュアルが好きな私としては、またひとつ消えたかと思うととても悲しくなっちゃいます。

そしてもう今年からプロパー商品は日本で買うことのできないエディーバウアー。少し寂しい気もしますが、今度は古着屋さんでエディーバウアーの歴史に触れて楽しんでいく事にしましょうかね。

thank you Eddie Bauer see you!!またね。

読んでいただきありがとうございました。

また書きますね。

thank you so much!!

MGarage used clothing miho





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