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旅行メディアを運営して行きたくなった/ オススメしたいスポット10選(2018)

普段働いている訪日観光客向けメディアMATCHAでは、記事編集、ライティング、運営全般を行っています。実は毎日、結構な観光情報に触れているんじゃないか……と通勤途中で考えました。せっかくだから、今年自分が心動かされた観光スポット「MATCHAでオススメの記事10選」をやってみます。

訪日観光客向けとはいえ、日本を旅行する日本人でも読んでて楽しいと思うので、気になった記事はぜひ見てみてください。

MATCHAでオススメの記事10選 目次
1.取材に行った中で特にオススメしたいスポット4つ
2.編集した記事で特に行きたいと思ったスポット3つ
3.社内の人が書いて特に行きたいと思ったスポット3つ

1.取材に行った中で特にオススメしたいスポット

1-1.長野の黒姫高原で体験した森林セラピー
ガイドさんと一緒に森の中に入って、木や葉の香りをかいだり、深呼吸したり、瞑想したりしていると、不思議と五感が研ぎ澄まされてくる感覚になる。もにょもにょ考えている頭がスッキリ、リラックスした体験でした。最近は健康を重視したウェルネスツーリズムも流行ってるから、森林セラピーも人気になってくるんじゃないかな。今は会社の社員研修などでも使われているそうです。


1-2.早朝から滝行体験「駒鳥山荘」
ずっとやってみたかった滝行に、平成最後の夏に体験!虫の声を聴いて過ごす夜、必死になって水に入る早朝、コンクリートジャングルの都会から離れて山の中に潜んでいると、やっぱり気持ちがスッキリする。滝行も終わった後がすごく気持ちよかった。1年に1回くらいのペースで続けたい。


1-3.松島にあるおいしいカステラ屋「松華堂菓子店」
手作りにこだわり、素朴な味を追求する松華堂菓子店。紹介したスイーツはどれも絶品でした。中でも一番の追いに入りはきなこサンド。本当に、これを食べるためだけに松島へ訪れたくなる。何件か取材をしていく中で、松島で働く人たちの関係性も見えてきて、今年好きになった場所No.1は松島です。

1-4.楽園…?ネコ島「田代島」
「こんな幸せな仕事ってある……?」と、胸いっぱいになりながらひたすらシャッターを切った取材。とにかく猫が可愛い。そして人懐っこい。最高。


2.編集した記事で特に行きたいと思ったスポット

2-1.神戸「ゲストハウス萬家」
内装の可愛さ、アットホームさ、オーナーのイケメンさはもちろん、記事で周辺のパン屋さんや、近くの商店街の様子などを伝えてくれてるのでその土地そのものに行きたくなります。萬家が周辺の人たちに愛されて、応援されてできたゲストハウスなんだなぁというのもすごく伝わってきました。

2-2.「松陰神社通り商店街」
そもそも世田谷線で降りたことがなくて、こんなに素敵なお出かけスポットがあるのか!と東京のこと知らな過ぎて衝撃だった記事。食べ歩き行きたい。招き猫がいっぱいある豪徳寺にもいってみたい。

2-3.東京の手作り市
東京にもこんなにたくさんのハンドメイドマーケットが開かれているみたいです。繁体字版からの日本語翻訳記事。“オンリーワン”というのがやっぱり人気みたいで、他言語でも人気の記事でした。個人的には鬼子母神堂の手創り市に行ってみたい。夏に行って素敵なところだったのと、小説に出てきて忘れられない。


3.社内の人が書いて特に行きたいと思ったスポット3つ

3-1.神楽坂のまとめ記事
神楽坂マスターが書いた。詳しい人が書くと検索でも人気になるし、深みのある記事が書けるから良い。初めて見た時はワクワクして、早く神楽坂に行きたくなりました。そして最近よく行ってます。

3-2.鹿児島のおみやげ屋「きりん商店」
おみやげ屋なのに平均滞在が1時間以上!アットホームなお店の雰囲気と、かわいらしいおみやげ、そして鹿児島の文化も紹介していてすごく行きたくなる。鹿児島いいなぁ。

3-3.都電荒川線
繁体字オリジナル(日本語無し)なので、写真を見ながら。世田谷線同様、都電荒川線も乗ったことのない路線。駅には可愛い雑貨屋があったり、手創り市でも話した鬼子母神堂があったりと、ここもお出かけスポットとしてチェックしておきたいところ。ちなみにこの線、タイ人からもすごく人気がありました。東京にあり、ちょっとレトロな感じがいいのだそうです。


よいスポットたくさん

9月まではほぼ毎日更新をしていたので、250記事以上は世に出してきた2018年。海外メンバーやライターさんが見つけてくるお店はどこも可愛いくて、行きたい!がどんどん募ってきます。2019年は「行ったよ」を増やすべく、どんどん制覇していきたいです。


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