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生き抜くための雑記帳

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自己肯定感や生きづらさ、メンタルヘルス、思考のとらえ方などについて、生き抜くための問いや考え方を書いたり、学びになるnoteをまとめたりしたマガジンです。
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2019年7月の記事一覧

弱さで人に寄り添えるか

毎日noteを書いていると、明るい話題ばかりでは足りなくなってくる。もともとすぐ不安に思ってしまったり、悩んでしまうことが多い性格なので、ストレートに心のぼやきを出すと弱々しいnoteで埋め尽くされてしまう。 だからブログで自分の考えを公開する、なんてことは、とてもじゃないけど出来なかった。自分の思っていることが筒抜けになってしまうことで、周りからマイナスなイメージを持たれることを怖がる気持ちが多かった。「思っていることを書いたらマイナスイメージになるなじゃないか」なんて、

「聞くこと」で解消する怒りと悲しみ

誰かに対して怒ってしまうとき、相手の思いを「聞く」が足りてないことが多い。 なんでこんなこと言うの、どうしてそんなことするの、なんて怒っていても結局「なんで・どうして」は聞く気がなくて、自分が怒っていること、思い通りにならないことをぶつけている。自分の中で、相手が「なんで・どうして」自分に対してひどいことをしてきたのか、自分なりの考えが出来上がっているから聞く気がないこともあるし、単純に感情が高ぶって発散しないと済まない状況もあるだろう。 もちろん聞いたからと言って相手の

"何もできない"を細分化する悩み解決法

ネガティブが最高潮に達すると、「自分は何もできない」とわんわん嘆きだす。特技もないし、仕事もできない、人に迷惑かけてばかりだとベッドに横たわりながら力なく友達に電話をかけていたとき、友達が一呼吸してこんなことを言ってきた。 「"何もできない"じゃなくて、できることとできないことをはっきりさせよう?」 そこから、友達のヒアリングが始まった。 その時私が悩んでいたのは、仕事のこと。編集も、ライティングもうまくいかず「何もできることがない」といじけていた。友達は業界が全く違う

SNSでの実績報告が気になってしまう時

「やっておいたほうがいいこと」は星の数ほどある。 毎日書かないより書いたほうがいいし、仕事は少ないより多いほうがいい。何事も経験、色々チャンスが巡ってくるなら、とりあえずやっておいたほうがいい。自分には何が合うか合わないか、やってみなくちゃわからない。 「やるべきこと」を見つけるのは、意外と難しい。 自分に足りないものを挙げるときりがない。あれもこれもやらなくちゃ、今よりもっと良くなるために、今よりもっと幸せになるために、このままじゃだめだ。もっと行動しなくちゃ。け

休むことは怠けることとイコールじゃない

複業が減ってから、本業でよく残業するようになった。帰ってからしなければいけない仕事が無いのと、"ならばあれもやっときたい"と気になる仕事が増えたことで、「絶対定時で帰る」の意気込みが無くなっているのだと思う。仕事を減らしても何かしらの形で増やす性格なのだろう。 * noteを毎日から平日のみにしたことについて、「これは怠けているのか、それとも"無理をしないこと"に入るのかがわからない」と同居人に話したことがあった。頑張りすぎると身体を壊してしまうし、無理をしても良いことは