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数字ではなく包括的な取り組みを

安部元総理が掲げた女性管理職目標も
未だ達成していない中ですが
岸田総理が企業の女性役員割合の引き上げを発表。

ただ、数字で押し上げるだけでなく
自然と自ら女性たちが「活躍」できる
施策や取り組みを整えて欲しい
ですね。
 
働く女性3000名が在籍する
パラレルキャリア推進委員会として
官民連携の「ウーマンエコシステム」を
現在、各自治体に提言していますが
 
先日とある県庁の方が
ウーマンエコシステムについて
「とても良い取り組みだと思いますが
自分たちが一例目になるのは難しい。
他の県がスタートしたら、ぜひやりたいので
またご連絡ください。」
という、とても残念な回答をいただきました。
 
これは自治体あるあるだと思いますが
他がやるなら自分たちもやる。
他がやるまでは様子見…という感じです。

 
 
絶対に一例目をつくってみせる!!
と、気合いがより入りますが
国も自治体も本気で女性活躍に取り組むなら
まずはその制度をつくるトップや
つくるまでの過程で当事者の女性たちを
多数採用していくべきですね。

 
しかも、著名人や有識者だけでなく
リアルな働く女性たちの声を聞くべき。
 
女性が活躍する社会を創るためには
包括的な施策が必要です。
 
 
行政の縦割り支援ではなく
ボトムアップのウーマンエコシステムを
まずは導入して欲しいー!!
 
あきらめないぞ💪

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