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社会的事業は儲からない!?

本日は、とある事業採択プログラムの
審査員をオファーいただきお打ち合わせをしました。


今回、なぜ私が審査員としてお声がけをいただいたのか?
担当者の方から言われたのは
「社会性高い事業をしながらも利益を出せる
ビジネス視点の審査をして欲しい。」
とのことでした。

他の審査員の方々は社会性を審査する方たちなので
そこにプラスビジネス視点を
私に担って欲しいとのこと。

なぜなら、
社会性の高い事業ほど儲からない。
というビジネスモデルが多い
から。

最近では、ソーシャルビジネスとか
ソーシャルインパクトとか
社会性を重視する流れがありますが
企業は利益が出なければ継続できず
NPOは想いがなければ継続できず。

今までは、それを両立する事業というのが難しいというか
利益重視だったり、社会貢献重視だったり
偏ったモデルが多い。

そんな中、
エール株式会社のパラレルキャリア推進委員会は
社会性も事業性も両立しているということから
​ご依頼をいただきました。


パラレルキャリア推進委員会も
NPO法人にしないの?と聞かれることもありますが
私は社会貢献だけがしたいわけではなく
女性が活躍できる社会を創りたい。

現実的に実践・社会課題を《解決》したいんです。
そのためには、メンバーたちにも
ヒト・モノ・カネが循環できる
スキームでなければ意味がない。

エールの中には、
営業企画室やプロダクションパートナーや
メンターや事業パートナーや10Leadersなど
誰でもヤル気になれば報酬を生み出せる
環境も提供しています。
(もちろん、まだまだ足りないけど!)

社会性も高く、事業性も高い
そんなビジネスモデルこそが
社会貢献になると思っています。


社会的事業は儲からない。
そんな認識をエールが払拭できるように
引き続き取り組んでいきます🔥

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