見出し画像

🐐【#音楽】夏の終わりに”サマータイムシンデレラ”を

noteを投稿しはじめて3日目。
書きたいなと思ってるネタは結構あるものの、いざ一つの投稿として自分の外に出そうと思うとなかなか悩んでしまうものですね。
無理はせず、でもできる限り頻度は高く、更新していきたいです。

ということで今回は、自己紹介でも書いた今私が大好きなバンド、緑黄色社会さんについて書いてみようと思います。

最近TVでもよく耳にすることの増えたバンド、緑黄色社会。
私は一昨年の冬くらい、とある音楽番組で観た「Mela!」をきっかけに、
(このバンド、ドタイプだ。)と直感し、そこから一気にファンになりました。

パワフルな歌声、多彩な音楽センス、メンバー4人それぞれの個性と集まった時の雰囲気の良さ。
そして何よりも生み出されるあらゆる楽曲が、自分でもびっくりするくらい刺さる曲ばかりでした。
聴いていると爽快で、元気をもらえて、日常生活で蓄積していく頭の中のもやもやをさっぱり取っ払ってくれる・忘れさせてくれるような感覚。

どの曲のどういうところがどう好きなのか。
一曲一曲を切り取って全部書くと何万字にもなってしまいそうなので、
今回は最新曲の一つ。「サマータイムシンデレラ」に絞ります。

ありきたりかもしれないけれど、この曲の好きなところは、
MVのように砂浜を走り出したくなるような夏の爽やかさと、次の夏が待ち遠しくなるような少しの切なさを感じられるところ。

初めて聴いたとき、イントロからまず心を奪われました。
キーボードから始まるイントロの曲、大好きなんですよね。

そして歌詞。夏を連想させるフレーズが散りばめられていて、MVのような海や砂浜、潮風がぴったりだなと思いました。
夏のラブソングではあるけれど、直球で誰かに「好きだ!」と伝えるようなの思いの熱さというよりは、
恋の展開を見守っているような、一緒に(自分か、あるいは誰かの恋を)応援しているような感覚を覚えました。

一歩引いて”ふたり”の様子を歌っている俯瞰の部分と、”やめてまだ終わらないでよ”と秘めた思いを表に出す感情の部分が混ざっていて、感情の部分があるからこそ、夏の切なさも感じられる一つの要素なのかな、なんて思ったりもします。
それに、この曲は月9ドラマ「真夏のシンデレラ」の主題歌ということもあって、一曲を通して一つのドラマの展開を追っているような感覚にさせてくれるところも好きなポイントです。

あともう一つ、この曲の特に好きなところは最後のサビの転調です。
ラスサビで転調する曲ってドラマチックで個人的にものすごく好きなんですが、この曲も最後のサビでの転調が”ふたり”の加速感をさらに印象強くしているようで、聴いていてより爽快さを感じさせてくれるような気がします。

夏も、夏を思い出したいときも、爽やかさを味わいたいときも、これからもたくさん聴きたいと思います。
以上、個人的「サマータイムシンデレラ」の感想でした。

ちなみに、記事に使った花火の画像はこの夏撮影したもの。
かわいらしい形の花火を思ったより綺麗に撮ることができたので、私の夏の思い出として記事に残しました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?