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家族に内緒の習い事

こんにちは、mihokoです。
わたしは、SHIORIさんのオンライン料理教室L'atelier de SHIORI Onlineに1期生として2020年7月から参加している。

実はこの習い事、家族に相談や報告もせずこっそり内緒で始めた。
今もまだ話していないから、家族から見ると「たまにインスタを見て料理してるな…」って思われているだけだと思う。

こっそり内緒で始めた理由、ちょっとnoteに残しておこうかなと思い立ったので久しぶりの更新。

内緒の理由

誰にも話さなかった理由はただひとつ「自信がなかったから」。

コロナ禍にSHIORIさんのインスタライブやYouTubeの虜になっていたわたしは、SHIORIさんがオンラインレッスンを開始することを知ったとき、「参加して習いたい!」と強く思った。
と同時に「料理が得意でもすごく好きなわけでもないのにお金と時間を割く」ということに不安があった。

上手になれなかったらどうしよう…
それまでは成果を気にせず、インスタライブやYouTubeを楽しく見る → 作ってみる → 結果おいしい!!とただ楽しんでいたことが、「お金を払う=成果を求める」思考に。
レッスンを受けて何か変わるのだろうか?
お金を払ったのに…と思ってしまうのではないか…?

ちゃんとレッスン受けられるの?
生活の中で時間を割いてレッスンを受講できるだろうか?
今までの自分を思い出すと、通信教育など申し込んだものの課題が溜まって途中でやめてしまうこと何度かあり…
夏休みの宿題は最終日に追い込まれてやるタイプ。
追い込まれる何かがなければ、復習はおろか視聴すらできるのか怪しい。
お金だけ払ってまた放置になったりしないかな?また繰り返すのか?
やっぱり「お金を払う=ちゃんとできないといけない」という考えが頭の中を占めていて、できるのか不安だった。

***

こんな状態だったので、もし誰かに「できるの?」と聞かれてしまったら、気持ちが萎んでしまいそうだった。
「絶対できる!やりたい!」と言える自信がなかった
ただ、やってみたい気持ちは確かにある。後悔はしたくない。
わたしにとって心地よくスタートするための手段が「内緒」だった。

内緒継続中

気が付けば1年以上続けることができている!
でもこれはSHIORIonlineだから続いているのであって、普通の通信教育のようなオンラインレッスンだったら頓挫していた自信がある。
追い込まれないとできない性格のわたしが、続けることができている理由は3つあると思っている。

①仲間がいること
一番はレッスン仲間「シオチル(SHIORIチルドレンの略)」との交流。
レッスン後、InstagramやTwitterには「どこのレストランですか?」と聞きたくなる美味しそうな復習投稿が溢れるのを見ると、わたしも作ってみたい!復習したい!と自然と思うのだ。
でも料理できないモードのときもある。そんな時はSNSから距離を置くワザ(?)も覚えて、やる気になったときに開くようになった。
これが心地よくやる気を刺激してくれている。
ほかにも、材料がどこで手に入るのか情報交換をしたり、わからないところを教えてもらったり、困ったことがあったときには相談に乗ってもらったり…会ったことがなくても、シオチルの皆さんの優しさに溢れたコミュニティが、わたしを救い上げてくれている。
仲間がいる、こんなに心強いことはない。

②家族の反応
食卓には、今までにない料理が並ぶことが増えたし、味も断然美味しくなっている。わたしも自信をもって食卓に出せるようになってきた。
家族からは、「おいしい!」「こんなの作れるの?!すごいね!」「自粛生活でほんと料理がおいしくなった!」と言ってもらえる。
「おいしい!」の一言は、モチベーションにまた繋がっていく。

③レッスン価格
やっぱりお金は大事なこと。
どんなに良いものでも、生活に支障のでる支出はできない。
月3000円弱という、1日100円程度なので無理することなく継続できる。
1日1杯飲み物を買う感覚で、レッスンを続けることができる。
内緒で始めてもバレないし、罪悪感も少ない…笑

今となっては家族に内緒にするつもりもなく、ただカミングアウトするタイミングもよくわからなくて内緒継続中。
まぁいっかな、とわたしは心地よく内緒で習い事を続けている。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

⋈ mihoko ⋈

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