我が子二人のランドセル選びを終えてみて

以前、こんなお話を描いた。

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つい最近、次男もランドセル選びが終わり、我が子のラン活が終了した！
終わって思ったことなどを書いて行こうと思います。

年齢がバレてしまうかもしれませんが…

私が小学生の時、ランドセルの色は二色でした

そして、小学生の私のイメージでは

女の子は赤いランドセル
男の子は黒いランドセルだった

あれから時は経ち…
私はお母さんになって

3歳の息子と、買い物に行ったデパートで見かけた光景に驚く…！！

いつの間にか、ランドセルカラーがカラフルに！！
売り場が輝いて　

ランドセルがいつからカラーになったのか、今も分からないけれど
選択肢が増えたことはすごくいいなーって率直に思った

ランドセルを初めて見た長男は…

3歳の長男の好きな色は「ピンク」！

長男は自分の大好きな色をまっすぐな目で見てこう言った

この時、長男の好きな色を知っていたので
素直でいいなって思った。

けど、その想いとは裏腹に
実際にランドセルを選ぶときに
「ピンクが良い」と言われたらどうするべきなんだろう…と
考えた。

ピンクが好きなことは何も悪いことじゃない。
でも、実際ピンクのランドセルには可愛い刺繍やラメがあしらわれていて
長男が持つには少し違和感を抱いた

長男はピンクが好きだったけれど、ラメや可愛い刺繍には興味がなかった。

ピンクだけど、無地とかあったらいいなーなんて思った記憶もある。

そしてまた時は流れて…

ついに長男のランドセルを選ぶときが来た！

私は何色にするのか、若干ドキドキしながらも
長男の答えを待った

僕は…

結局、長男が選んだのは青色のランドセルでした。

そして、長男が青色のランドセルを背負って通い出して三年目…

今年、ついに次男のランドセル選びになりました。

次男は3歳の頃…

なんとも、素晴らしい解答！！
この時は、まだレインボーのランドセルは売っていなかったので
本当に買うときにできてたらいいねとお話ししました！

でも、コスト的には厳しいかもしれないけれど…

全部の色が入ったランドセルがあったら素敵だなーって思った！

子供の発想はだから素晴らしい！

そしてその2年後の今年５月！

ついに、次男のランドセルを決める時が！！！！

何色にするのか、、、はたまたレインボーなのか！？
楽しみに答えを待っていると…

おおう！そんな考え方もあるんだって新鮮だった！

次男も、年中の終わりくらいから、お友達が男の子は青なんだって
そう言い始めて、好きな色は青！って即答するようになっていた

長男と同じ流れだった。

長男の時は、お友達がどうより自分が好きな色を好きでいいんだよって
思ったけれど、この次男の発言を聞いて

お友達に言われたとして、そこで自分で何かしら感じて出す
選択肢も、それはそれでこの子達の意思なんだって事に気づいた

お友達が青だと言ってたから
それがきっかけになって青にしたいと決めるのも
子供達の一意見なのかもなーって。

けど、実際青に決めた決定打は

にぃが毎日青いランドセルを背負っている姿を見て
憧れを抱いたからという理由だった。

そして、同じ色、同じメーカーのランドセルがいいと思った
その選択肢もすごく素敵だなって思った。

長男の時は、自分の好きに正直にって思っていたけれど
次男の時は…

もちろん、好きに正直になってほしい
という思いもある！

けれど、周りを見て決めることも
一つの選択肢なんだって気づいた

来年から、同じメーカーの同じ色のランドセルを背負う二人を見るのが
楽しみだなぁ

どんな理由でも、最終的に本人が選んでくれたら
それで良いのかなとも思った。

でも、自分の好きを例え言い出せなかったとしても
その好きは「心の中でも持ち続けて欲しい」と

今も母は想うのです。