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部屋の模様替えとか読書のこととか

ふと部屋の模様替えをしようと思った。
模様替えといっても大したことではなく、机や棚の配置替えをする程度だけれど。

最近、椅子に座っているより立っている方が楽なことに気づいた。ちょっと前までイラストを描くことにハマっていて、絵を描き始めると何時間でも座りっぱなしな状態だったから身体がうんざりしてしまったのだと思う。
なので即席でスタンディングデスクを製作してみた。作り方は簡単。本棚にしていた木製のラックの上に、押し入れにあったちょうどいい大きさのベニア板を載せただけ。これが高さも奥行きも程よくて、これから長時間文章を書くならこの即席スタンディングデスクを主に使っていこうと思った。
そんなわけで、このデスクを部屋のコーナーで安定させることを中心に家具の配置替えを実行することに。


元々物が少なく布団派でベッドもないため、模様替えは一時間もかからずに終わった。大物の配置換えだけじゃなく、iPadやキーボード、よく使う小物もラックに収納してみた。ものぐさな性分の私は何かをする時、極力手数を省きたいのである。快適だ。しばらくは新鮮な気持ちで執筆したり絵を描いたり読書したりできそうだ。


全然関係のない話なのですが、昨日YouTubeで丁寧な暮らし系のVログを視聴していてはたと気づきました。そのユーチューバーさんは私と色違いのキーボードを使用していて、そっと収納場所からそのキーボードを取り出すと左上部のスイッチをかちっと入れたのです。「!?」思わず巻き戻してガン見しました。
え、スイッチあったの!?いやもう自分のアホさ加減に呆れました。
というのもこのキーボードを購入するときに、電池式だけど2年くらい保つ優れものだという点にも惹かれたのに、使用してわずか二ヶ月ほどで電池切れを起こしたから。
「嘘つきー!」と裏切られた気持ちに加え、書き始め、Bluetoothの接続がよくないことにわりと長い期間プチストレスを感じていた。
が、今日スイッチをかちっと入れてnoteを開いたら、スムーズに書き出せる!!喜びと同時に自分のポンコツさ加減を噛み締めたのでした。


何はともあれ、小さなストレスを減らしていくことは大事なのだということを伝えたい。私は飽き性なので、読書にも小さな工夫をしている。
基本、本はポーズ集とかデッサン本など絵にまつわる何度も見返すものか、文庫本など気に入ったものを数冊置いておく程度。あまり物を増やしたくないこともあって、新しく購入するときは少ないその本をさらに入れ替えたりもする。そしてもっぱら図書館にお世話になっている。


2週間貸し出してくれる図書館の本は、一度に大体四冊ほど借りてくる。そのうちの一冊は端から端まで読む本命。noteで読書記録をつけたい本。あとの三冊はゆるく読めそうなエッセイだったり人生相談やハウツーものだったり。
それらをチャンネルを変えるように同時並行で読んでいく。最初に全部の本にしおり用に一枚ずつ付箋を挟むことも習慣だ。
本命の本はその日読む箇所までを大体の厚みで決める。そしてそこに色違いの付箋を貼って、そこを目指して読み進めるのだ。これはまだ始めたばかりの試みだけれど、今のところ上手くいっている。


一つ小さくても習慣を身につけると、そこからまた小さな習慣ができて他のことも整えたくなっていくものだと思う。一気には無理でも何かふと思いつくことがあったら、面倒くさがらずに動いていきたい。

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