世界を一緒に周る人 2
20代後半からずっと、将来は海外に住み、
世界を一緒に回る人と結婚したいと言っていました。
その頃の、私の想像力で出した
「世界を一緒に周れる可能性のある人の職業」は、
カメラマンとか建築家かな、でした(笑)
→商社マンとか外交官とかスポーツ選手とか
思った事がなかったんですよね。
すると、お友達たちが、
世界を奥さんと一緒に周れるような
カメラマンや建築家なんて、そもそも、ほぼいない。
いたとしても、相当、大成功している人か、
オヤジ(そこそこ仕事でキャリアがあって
余裕があるという意味で 笑)しかいない、と。
→ごもっとも(笑)
いや、それだけ成功していたら、
連れていくのは奥さんじゃなくて若い愛人だとか、
まぁ、皆んな言いたい放題でした(笑)
面白い物で、そうすると、出会い始めるんですよ、
カメラマンに。
記憶にある限り、建築家にはご縁がなかったなぁ。
ライターのお仕事も、たまにしていたので、
取材で一緒になる人もいたけれど、既婚者だったり、
若すぎたり、いずれにしても全くピンとこず。
学生時代のお友達の元彼が、
フリーのカメラマンだったんですが、
何かのイベントに行ったら、隣の席に
その人が座っていて、数年ぶりに再会したと言う
大偶然もありました。
彼は、かなり年上の人だった。
(オヤジって、ずっと冗談で言っていたから、
でしょうね 笑)
周りは、私の望む人にピッタリだって
言ったんですが、お友達の元カレだし、
年齢も離れ過ぎていて恋愛対象にならず。
結論から言えば、カメラマンだからって、
誰だって良い訳じゃないですよね(笑)
当たり前だけれど、
職業と結婚する訳ではないから。
もちろん、大谷翔平選手の様に、
アスリートと結婚したいって思えば、
それが叶うのでしょうが。
私の場合、リストに書いた
理想の結婚相手には、
職業を限定していませんでした。
確か、仕事が好きで、
仕事にやりがいや誇りを持っている人
と言うような事を書いたと思います。
じゃぁ夫は、どんな人だったか
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