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また、書き始めようと思います。

昔、自分の本を出版する夢が叶いました。
それも思った通り、1冊だったらただのラッキーになってしまうから、最低2冊(なんて欲の無い!笑)そして、できたら海外でも翻訳されますように!と願って、本当に思った通りに「2冊」出版し、1冊は韓国で翻訳されました。
でも、その後、色々あって「書きたい」と全く思えなくなって随分、本当に随分経ちました。

それが、どんな巡り合わせなのか分からないけれど、自然に、去年の夏の後くらいから、また書いてみようかな、と思えたのでした。
子育ても少し落ち着いてきたからでしょうか。
年齢もあるのでしょうか。

手始めに応募したライターとしての記事が、すぐに採用されたという事も、少し自信になったかもしれません。(農協関係の「光の家」2024年2月号「オーバーツーリズムについて」なんと70万部も発行されている怪物雑誌だそうです!)

著書にも書いた、NYの蝶が動かす羽根の振動が、東京の天気にも影響しうるという、いわゆる「蝶の羽理論」、普段、気にも留めない、気づく事もできないような小さな小さな波動も、巡り巡って何かに影響を与え、変化をもたらすという話が、何度も頭の中に浮かびました。去年ノーベル賞で注目された「量子のもつれ」でも、この原理、証明されましたね。
世界のどこかで、誰かの思いが、誰かの行動が、知らぬ間に私を動かしたのかもしれません。

目的は、少しでも誰かのお役に立てたら良いな、もちろん、果ては、少しでも世界が良くなったら良いな、という気持ちです。
私が書き始める事とどう関連するのかと思うでしょう(笑)
でも、私が何故か突然「また書いてみよう」と思えたように、私の思いや行動が、もしかしたら、全く思いもかけないどこかで、会った事もない誰かの小さな一歩を踏み出すきっかけになる可能性もあるのだから!そう信じて、今年からは、私の思いが誰かに、世界に、少しでも良い影響を与えられる事ができるように、書いていこうと思います。


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