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カナダ留学🇨🇦#5 留学中の防犯対策について

今回は海外生活の中で実践している防犯対策について記載します。
日本は安全だ。とよく聞くと思いますが、私は海外に行くと常々実感します。ヨーロッパではスリ、東南アジアでは盗賊や野犬など、日本で過ごす時と違う警戒対象が海外ではありますよね。


カナダで警戒していること

私が主にカナダで警戒してるのは、浮浪者、薬物中毒者、スリです。
そもそもアジア人の女で体格も周りに比べたら子供と同じ、むしろ現地のteenたちの方が背丈もあって体格は良いぐらいなので、女でアジア人は狙われやすいと思います。人によっては中国人、韓国人、日本人など区別が付くようなので、おとなしいと言われてる日本人が狙われる可能は高いと思ってます。(根拠は無い)
そうは言ってもそこまで街中で身の危険を感じる空気感は無いので、他の国に比べてバンクーバーの治安の良さは感じます。

どのように対策をしているか

行動面で気をつけていることは以下の通りです。
・危ないエリア、道は行かない
・出来る限り夜に出歩かない
・リュックは必ずチャックを閉めたことを確認して背負う
・ショルダーバッグなどの小さなバッグは身体の前で手を添える
・携帯、財布を手に持って歩かない
・携帯、財布を衣服のポケットに入れない
・財布やパスポートは鞄の中のチャック付きポケットに入れる
・財布は伸縮性のあるストラップで鞄の中のチャック部分と繋げて持ち出されないようにする
・様子がおかしい人を見かけたら面倒でも信号を渡って反対側の道を歩く等の回避行動を取る
・カードはApple Payに登録して財布を出さないで決済出来るようにしておく

このような行動を取っています。
カナダに限らず他の国でも同じです。先日のアメリカ旅行は怖かったのもあり、上記に加えて鞄のチャック部分に南京錠を付けて自分しか開けられないようにしてました。
財布はカードケースなので存在感の無い極薄コンパクトで、それにびよーんって伸びるストラップ付いてるのダサくて笑っちゃうんですけど、バンクーバーでおしゃれしてる人なんて極小数のお金持ちだけなので何も気にしなくて大丈夫です。

調べれば出てくる事件ですが、突然駅や道で日本人留学生が殴られてemergencyに行ったとか、薬物中毒者に注射を刺されたとか、予期せぬことが運悪く発生してしまうこともあります。
どんだけ警戒しても何も起きない時は起きませんし、起きてしまう時は起きてしまうので、私は私が後悔しないように無理なく出来る事はやる、というスタンスでやっています。そのためこれを誰かに強要する気はないですし、同調圧力と捉えて欲しくはないです。

その他に気を付けること

今回は行動面をメインに防犯対策を記載しましたが、金銭に関連する詐欺、特に最近はFacebookのマーケットプレイスでの取引での詐欺がSNSで話題になっていました。留学生がよく詐欺の被害に遭うので定期的に注意喚起がSNSで発信されてます。
また、スパムメールも多いので知らない番号からの電話、テキスト、メールは疑ってかかった方が良いと思います。
ホームステイをしてる人であればホストマザーやホストファーザー、学校に行ってるなら学校の先生やスタッフ、働いてるなら職場の同僚など自分だけで判断せずに相談するのをおすすめします。分からないって言われる事はあっても、そんなこと私に聞かないで?って言う人は普通いません。(そういう人とは距離を置きましょう)
最悪、誰も頼れる人がいなければスクショを撮って個人情報があればマスキングして、SNSでこれスパムですか?と大胆に聞いても良いと思います。大抵どなたかスパムですよって教えてくれます。私はそのようなXのやり取りを見かけました。まだ事件事故には巻き込まれていないので、このまま安全に帰国まで過ごせるようにしたいです。
以上、読んで頂きありがとうございました!

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