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違和感とその正体

何となく週一更新を続けてきたnoteも8週連続投稿となりました。約二ヶ月続けられたのは自分でも少し自信につながる気もしてきました。

さて、今回は以前にお話したSNS疲れの話題の続きになります。

ザラッとした違和感

創作活動をして3ヶ月を過ぎた頃からSNSを見ると時々感じるザラッとした違和感。これが何なのかが分からず半年くらいモヤモヤしていました。それが何なのか最近になってやっと分かってたのです。

その正体は「言葉を雑に扱う人がとても苦手」だということ。

相性の合う合わないはあるにしても「何でこの人こういう言い方なんだろう?」「私には少しキツく感じる…」「少し高圧的な言い方は気のせいなのかな?」ということがあったのですがその正体が分からずにモヤモヤしていたのです。

自分の中のこだわり

かなり最初に触れていますが、創作活動において話しことば以外では「言葉を大きく崩さない」ことを意識しています。特にTwitter内で投稿している140字の作品については常にそこを意識して季節の移り変わりも織りまぜながら創作しています。

恐らくそこを自分のこだわりとして作品を作ろうと意識するようになってから、少しずつ違和感も感じるようになってきたのです。

なぜなのか掘り下げてみる

自分のこだわりが強くなればなるほど、違和感はますます強くなる一方になってきたので、自分なりに「なぜ」なのか掘り下げてみると、自分と正反対にある人は苦手で特に言葉の使い方についてはそれが強く感じるということ。

つまりは乱暴だったり雑な言葉を使う人は苦手。という結論になったのです。そしてあることにも気がつきました「自分が使う言葉に性格は現れる」ということです。

思い切って聞いてみた

先日、そのことを家人に思い切って聞いてみました。

「自分が使ってる言葉って性格が出るよね?」と

その答えがこのような物でした。「もちろん出るよ。相性の合う合わないもあるけど。話しことばよりも書きことばの方が性格は出るよ。特に子どもはすぐ分かる。」そう言われて腑に落ちました。自分が感じていることは間違えではないと。

実は家人は塾講師30年以上のキャリアを持つ中学受験のスペシャリストで担当教科が国語と社会。特に国語に対しては研究熱心で語彙力と文章力はどうやっても敵わない。そんな存在なのです。

ことば選びは慎重に…

家人がことばには敏感なタイプなので結婚してからは何となく「ことばの使い方」ということに意識するようになっていたのかも知れません。

そして創作活動をするにあたりより意識が強くなった結果として違和感を強く感じることが多くなったのです。これからもことば選びは慎重にこだわりを持ち続けて活動をしていこうと思ったのです。そして自分もことばの使い方に性格が現れるということを忘れずにいたいと思います。


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