通院だらけ…明日も通院。

今日は4週に1回の男性ホルモン剤投与の日。
雨ン中を傘さして、杖ついて行ってきました。

そして、昨日、内分泌科の先生からフィードバックされた病院に渡された【お手紙】と受診と言う名の報告をしてきました。
※手術をした病院は高度急性期病院の為、内分泌科は副腎腫瘍が発見されたクリニック(病院)の甲状腺の専門のDr.にフィードバックされる事になりました。

血糖値が低血糖の症状は経過観察
肝機能値(カルシウム不足(骨密度)、投薬、飲酒、喫煙、男性ホルモン接種の為、高値となりやすい)は様子観察で問題なし。
血小板高数値(元々が高いらしい)と言う事でした。

👆手術した病院の泌尿器科の先生と同じ見解

退院後、外を歩く時、ふら付くことが有るので、杖を突いて歩いてます。(低血糖が気になってしまってます)
それが気になっていたので伺ったのですが、今までずっと褐色細胞腫と一緒だったモノが無くなった事でホルモンバランスの影響で身体が慣れていないから、そうなるとの事でした。
コレも一応問題なし。血圧も一応、落ち着いています。
良かった。

『先生に元気な姿でご報告出来て本当に良かったです!じゃなければ死んでいたかもしれません。先生に見つけてもらって本当に良かったです。オペ後、血糖値が17になって瀕死の昏睡状態になりましたけど、今ここに居ます!有り難うございます!』と言ったら、先生がニコニコして
『だろ?俺んとこに来て、診てもらって感謝する人沢山いるんだよ、珍しい病気って言われただろ?』って。

甲状腺の腫瘍1㎝も様子観察で半年後の検査となりました。

あとは、感冒とか体調不良等ではお世話になるかと思うけども、通院していきたいと思いました。


それと…嬉しいようで残念な報告です。
昨日、褐色細胞腫の検査の結果、良性と報告を致しましたが…
実は、この病気は良性と言う言葉は本当は無いようです。

WHOでは【PPGLは潜在的に転移性である事から2017年WHO分類では全てのPPGLは悪性コードを付与され良性の用語を用いない】と言う事も有り、再発、転移も最速でなってしまう可能性が高い。
副腎髄質あるいは傍神経節のカテコールアミン産生クロム親和性細胞から発生する腫瘍で、前者を褐色細胞腫(PCC)、後者をパラガングリオーマ(PGL)、両者を総称して褐色細胞腫・パラガングリオーマ(PPGL)と呼ぶ。と記されている通り、皆さんがご存じの通りの【がん】です。

再発、転移も最速でなってしまう可能性が高いのです。
褐色細胞腫という病気は、再発、転移を繰り返す病気です。
腫瘍を取り除いたからと言って完全に完治する病気では無いそうです。

その為、定期的に血液検査(安静時血液検査)及びCTやMRIの造営検査を行って、経過観察が必要となります。
転移、再発となれば、抗がん剤若しくは、放射線治療となります。

その事を母に伝え、今回、手術入院での生命保険とは別にがん保険をかけているんですが、生命保険の方から【がん】と言われたそうです。その事で先ほど母から電話がかかってきました。
その電話口の母の声が動揺にも取れる様な泣き声でした。
実家では、父の認知症や先日、緊急入院をした事で母が対応していて、僕の保険の事まで出来ないので、先の生命保険と同様に僕が手続きを行っていきます。

一つ一つ、丁寧に片づけて行きたいと思います。

そういえば昨日、運動開始の時期を伺ってきました。
要は【波乗り復活】の事です。
まだ、術後1ヵ月は経っていないし、痛みも有る様だから…
もう少し我慢と(笑)
大体の目安は…安静時血液検査の21日くらいかな?

ちょっと、それまでの間は散歩したり、無くなってきている腹筋、背筋を鍛えて行きたいと思います!

アルコールも、本格復帰かな?(^^ゞ
多分、以前の様には飲めないと思いますけどね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?