ICUでのリハビリ。

重複します。

やっぱりね。

精神的にショックだったのが、褐色細胞腫のオペ後に血糖値が17と言う瀕死状態の昏睡状態を体験した。って事

あの時の色んなエピソードを思い出すと、本当にあり得ない経験をしたんだな。と思います。

1日4回の血糖測定も慣れちゃった入院後半(笑)「はい」って指を差し出す準備の良さ(笑)


でもその反面、傷口の痛さと戦いながら、退院までのプロセスでもある計画書通り、リハビリをしているんですよね。

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血糖値が定まらずにいたICU内で


朝、回診に来た先生に「ICUもう1泊!」と言われてからの僕の必死のリハビリは始まりました。

褥瘡防止の電動ベットから車いす、車いすからベットと何回も移乗訓練をして、尚且つ

5分、10分、15分、20分

と繰り返し行って。

フラフラになりながらベットに戻り。

昼食は度肝を抜かれた普通食のビーフカレー


左手には動脈で測る血圧計、点滴、他点滴。右頸部には中心静脈が入っていて。

何度も何度も、お茶碗を落とし、何度も何度も箸もスプーンも落として。

終いにはビーフカレーの玉ねぎを包布の上に落としてカレー色にして。

必死に全量食べた。

何も全部食べなくても…って先生に失笑されながら必死に頑張って。

それで一般病棟に戻れたんです。

だって、もっともっと他にも集中治療室を必要とするしている人がいるわけでしょ!

こんな僕がいつまでも居たら、その方の治療が遅れてしまう訳だからっていう思いもあったから。

でも病棟に戻って、自分の事を自分である程度していたら、夜中に発熱38℃以上になり

終いにはSPO2が90%切って再酸素吸入。

でも、一般病棟の大部屋に移れて、毎日必死に歩いて。売店に行って重い物を買って帰ってきてと、僕なりのリハビリを必死にして退院をしました。

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もちろん、先生や看護師さんの尽力のおかげでもあります。
本当にありがとうございました!


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