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モントリオールあるある

※偏見です

1年弱モントリオールに住んでいて、個人的に気づいたことをあるあるとしてまとめました。
それまで常に日本で生活していたので、日本との違いという視点で言及しているものもありますが、no offenceですのでご了承ください。
生活、交通、食の3つに大別して紹介していきます。
今後の参考になれば嬉しいです。

動画でもぜひご覧ください。

※目次長すぎるので非表示推奨


生活

街中フレンチまみれ

フランス語表記でPoulet Frit Kentucky

当たり障りないところからいくと、街中にフレンチが溢れて返っています。
標識、駅名、店の看板、商品、広告など、すべてフランス語で書かれています。
これは確か州の法律で決まってるくらいの重大な話で、その流れに沿ってるからケンタッキーフライドチキンのKFCも「PFK」です。
こだわり強すぎて、初めて見た時流石に暫く笑いました。
フランス語に対する意地(執着)がすごい。
あと、全ての商品パッケージにフランス語表記と英語表記が両方ないと売ることすら出来ない、という法律もどうやらあるようです。

アートの街

モントリオールは壁画やオブジェが多いです。
街を歩いていると、芸術作品を目にしないことが不可能なくらいどこにでもあります。
各駅構内の様相もそれぞれ違っていて飽きません。アリバイ作りに最適な背景だらけです。
美術館もいくつもあります。

屋外イベント多数あり

特に夏は路上飲食系のお祭りや音楽フェス、アートフェスティバル、フリーマーケット的なもの、劇団や楽団がパフォーマンスしたりなどしていました。
冬は街中にもスケートリンクが出現するので、マイスケート靴を持ってる人も多々。

人々夏に本気出しがち

冬は雪が大量に降ったり寒い期間が長いからか、見てる感じ皆夏大好きでした。
冬の様子自体は北海道に似てます(もしかしたら他県の雪国にも?1年の約半分くらいは冬みたいな)。
お店が多いストリートでは雪が融けると一帯歩行者天国と化して、イベントが行われたりちょっと座れるベンチやオブジェ、各店舗のパティオ席が設置されます。
基本的にどこの飲食店も屋外席が作られていて、しかもそっちの方が人気でした。

ピクニックしがち

友だちの家の庭にて

基本皆外が大好きなので、バルコニーや庭や公園で飲食をしたり、ピクニックをしていました。
なんか汚いイメージだし外で食べたいと思ったことは無かった人生だったんですが、やってみたら結構気持ちよく、帰国して暖かくなってきた今も渇望してしまっている自分がいます。

NYが近い

地図見たら明白なことではありますが、改めてニューヨークが近い!
モントリオールから車で約6時間で到着するので、国内旅行の感覚であの世界都市ニューヨークに訪問出来るということがとても不思議です。

教会、聖堂見れがち

街歩きをしていると、いかにも荘厳な建物をよく目にします。
歴史的風な建物を見つけた場合、なんとか教会や聖堂等が多いです。
これは定休日や行事中でない限りは基本的に自由に見学可能になっていて、座って静かにゆっくりしたり出来ます。

普通のドアが自動

自動ドアと聞いてまずイメージするような左右に開くものより、何故か開き戸タイプのドアが自動なことが多かった印象です。
付近にある縦長の銀色ボタンを押すと勝手に開いてくれます。
たまに故障していて、いつまで経っても開かない普通のドアなこともあります。

罪悪感なしの水汲み場

デパートや公共施設風の場所には日本でもおなじみの水飲み場があって、しかもボトルにフィルする前提の窪みが併設されていることがあります。
普通の水飲み場でこれをやると、なんかがめつさとか浅ましさを見せびらかしてる感じで恥じらいを禁じ得ないですが、ちゃんと示してくれていると堂々と出来ていいですね。
水筒持ち歩きが浸透している文化だからこそかなと思います。

ゴミ箱たくさんある

街の中を歩いていると、特にダウンタウンなどの都会ではひと区画ごとにゴミ箱が置かれています。
住宅街でも数百メートルに1つは必ずありました。
食べ歩きや飲み物で出るゴミを長らく持っていなくていいので、非常に楽です。
街中にものすごい数のゴミ箱があるのに、これを全て処理してくれる人がいるんですよね。驚きと感謝。

路上喫煙OK

電灯に結ばれてる灰皿

ゴミ箱と同じ感じで、道に灰皿も備え付けられてありました。
日本は基本的に歩きタバコはもうNGだからおもしろいですよね。
タバコの代わりに、決められた場所以外での飲酒が禁止されているようでした。

ドラッグ臭

路上喫煙がまかり通っているため、街中で急にウィード(マリファナ)など薬物の臭いを感じることが多々あります。
合法なので全く珍しくなく、一度数時間外に出たら1回以上は必ずどこかで香りに遭遇します。
この影響でドラッグの臭いを覚えました。タバコの臭いがマシに感じるほど臭いです。

リス、グース、ワスプいまくり

ピクニック中に寄ってきたリス

日本でいうカラスや野良猫よりももっといる感じで、リスたちが普通にその辺をチョロチョロしています。
むしろ野良猫やカラスは全然いなかったと思います。
水辺の付近だったらグース?の集団がいることも…?(人間にあまりビビらない)
夏は食べ物や飲み物の甘い匂い目掛けてワスプが寄ってくるので注意…
街のゴミ箱付近はワスプの溜まり場。

飛行機が近い

近い

ただ空港が街に近いから…?
理屈は不明ですが、飛行機がかなり近くを飛んでいき、ビビリます。

薬局の棚枯渇がち

ファーマシーに風邪薬などを買いに行くと、薬の置いてある棚は大体ガラッガラで、目当ての薬が買えません。
必要な時にすぐ使えるように備えておくことは大切ですね。

クレンジングの罠

“クレンジング”と名前が似ている“cleanser”ですが、どうやらこれは洗顔料のようです。
メイク落としの意味で買うならば、“make-up remover”等と明記されているか入念に確認の必要あり。

ティッシュ、紙類が高価

よくあるティッシュ5箱セットやトイレットペーパー12ロールセットみたいなものが、日本と比較してちょっと躊躇するくらい高かった記憶があります。
ティッシュ5箱で700円とか…?(もっとした可能性すらあり)
トイレットペーパーはまだマシだったような記憶。
よく考えたら、人の家や施設で箱ティッシュが置かれている光景をあまり周りで見なかったので、生活必需品ではないのかも?

弁当が売っていない

コンビニやスーパーに、当たり前のように弁当やおにぎりが売られていません。
これって日本の文化なんだなぁ、ありがたかったなぁと痛感しました。

コンビニ飯を頼れない

コンビニの特権であると思っていた弁当やおにぎりが売っていないので、コンビニに頼るタイミングがありませんでした。
デニッシュのような軽くシンプルなパンは売られていることがありましたが、1回の食事に代替出来るようなものはありません(個人的には)。

便利グッズに期待禁物

これがあれば便利だな、使いやすいなみたいな期待は基本的にしない方が幸せな気がします。
使いやすさのことはあまり考えられていない製品にも結構遭遇しました。
さらに、現地100円ショップの商品は作りが甘かったり壊れやすい。
かゆいところに手が届く的な商品を見つけるのは正直難しいので、かゆいところに手が届きたい人は、可能なものなら持参したらいいかも。

日付指定に期待しない

宅配の日付指定は基本的に意味ないです。
前日に来たり、3日後に来たりします。

店の外観が暗い

夜は店内の電気が見えたりするからまだましなんですが、昼間は外から見たら開店してるのかしてないのかわからないほど暗い店が多かったです。
でも意を決して入ると、大体やってます。

トイレの常識の違い

トイレの扉の上下に人が潜れる程の隙間がある、というのは海外トイレあるあるでなんとなく想像出来るかと思います(セキュリティ上の理由らしい)。
しかし上下のみならず、扉の左右の隙間も余裕で覗けるほどにデカくて、あまり落ち着けません。
あとは個室内に荷物を置ける場所がない、高確率でフックが壊れている(フックがあった形跡のみある)、便座が不安定、水が流れない、すぐ詰まる等、多種多様の違いを感じられます😅

トイレの鍵申告制がち

カフェ、ガソリンスタンド、その他施設などでトイレを借りる時、常時施錠されているトイレの場合は、店員さんに申し出て鍵を貰ってからでないと入れないことがあります。
緊急を要する時に店員さんが見当たらなかったりすると、大ピンチ。

玄関がない

土足文化のイメージはあると思うんですが、土足で部屋入ってる人は基本見たことがないのに、日本にあるような窪んだ玄関がないからかなり不便です。
玄関を開けたらすぐに靴下で歩く床。「玄関ということにしているエリア」で靴を脱ぐだけ…。
極端に言うと、寝るフロアと靴が置いてあるフロアが同じレベルにあるので落ち着かないです。
意外にも土足がデフォルトじゃない理由は一説によると、雪が降る地域だから(ブーツが濡れているから)とか…?

洗濯機は共用

大抵のアパートは洗濯機が共用のため、部屋にありません。
ランドリールームに洗濯物を持って行き、コインランドリーの要領で使用します。
いちいちお金がかかるので、少量で回すのが癪だし、(別の人が使用中などで)自分のタイミングで使えないっていう点が不便でした。
引越しに洗濯機というでかい荷物が一つ減るのはいいのかな。
正直言って思いつく良いところはそのくらいです。

シンクが小さい

これはかなり住居によることだとは思いますが、キッチンシンクが小さかった…。食洗機を使う前提だからなのかも?
帰国前最後の家は食洗機などない上にシンクも狭くて、フライパンとか大物を洗う時に苛ついてました。
B5くらいのサイズのシンクが2つ並んでいる変なシンクも遂に実際に遭遇しました。

郵送物盗難の恐れあり

大抵宅配ボックスとかないので、住民誰でも通れる玄関前やメールボックスルームに荷物がただ置かれていたりします。
他人の荷物を見れるし、盗みの可能性もあって落ち着けません。

建て付け悪い

家だけに限ったことではないですが、細かい隙間や段差、並行、垂直のこだわりがあまりない、自由な設計が多かったです(^^)

停電なりがち

少し強めの雨とか嵐、吹雪ですぐに停電が起きて、復旧も数日間かかることが多かったです(^^)

多人種の街

純粋にカナダ生まれの人間と出会うのが難しいくらい、色々な国から来ている人で溢れていました。
特に中国や東南アジア、メキシコ、南米などのフランス語圏からの移民が多い印象です。
「自分だけが外国人」ではないので、異国だけどなんだか居心地がいい。

愛国心強し

街や住宅で、国旗や州旗が飾られている場面をよく目にしました。
国や州の何かしらを祝う日のイベントも盛り上がりを見せていたので、愛国心が強い人々が多いんでしょう。

銀行が荘厳

映画の中で見るような銀行

これ、何…? っていうような格好良さの建物が、銀行だったりします。
日本のオフィス感丸出しの銀行とは全く違いました。

通帳がない

銀行つながりで言うと、口座新規開設時に通帳が当たり前に発行されませんでした。
完全にないのか、希望したら貰えるのかはわかりませんが、入出金はアプリやWebで確認出来るし、確かに使う場面はありませんでした。

警察が馬に乗っている

暗いけど、馬

警察官がたまに馬に乗っています。格好いいです。

GoogleMap便利すぎ

正直モントリオール全く関係ないんですが、それまで普通に地図としてのみ使用していて、乗換情報も見れることなんて知らんかったので、地下鉄やバス利用時にかなり便利でした。
今では行きたい場所、行った場所をメモしたりと使い倒しています♪

Marketplace使えすぎ

フェイスブックのマーケットプレイスは部屋探し、家具や服、雑貨の売買にかなり重宝しました。
一人暮らしの部屋探しで実際にマーケットプレイスを利用した様子は、以下の記事をご覧ください。

Amazon Prime重宝

他にいい感じの通販が無い(自分調べ)という消去法ではあるんですが、月10ドルくらいで送料無料になるしPrime Videoで映画とかも見放題だから、良かったです。


交通

アナウンスもちろんフランス語

地下鉄やバスのアナウンスは、常にフランス語で流れます。
フランス語がほぼわからなくても、生活していれば駅名や定型文は理解出来るようになります。
しかし、例えば地下鉄が止まった時にアナウンスを理解出来ないと、今何が起きているのか、復旧はいつなのか、どうしたらいいかがわからなくて、若干不安になることがあります。

駅がアーティスティック

迫力のあるガラス

各駅にそれぞれ違ったアートが設置されていて、見応えあり。

エスカレーター故障がち

ひとたび街に出れば、止まっているエスカレーターを探すことは難しくありません。
駅って結構上り下り長い階段が多いので、下りはまだしも、上りが止まっているときの絶望…😅
駅だけではなくデパートとかでも止まってるので、もはや文化だと思います。

工事多発

こういうのがあちこちに

雪が融けた瞬間に始まる工事ラッシュは、雪が積もるまで続きます。
行く先あちこち工事中のため、バスも迂回に迂回を重ね、どこに連れて行かれるか不安になります。
これは間違いなくモントリオールの文化と断言できます。

道路でこぼこがち

躓いて転んでもおかしくないような窪み、ひび割れ、段差のある道路が多いです。
自転車やスケボーも多くて危ないし、一年中あらゆる場所を工事している(※体感)にも関わらず、何故こうなのか不思議です。

バス運転手との挨拶

バス乗降時、運転手に軽く挨拶をするのがほぼマナーです。
BonjourとMerciだけ喋れれば問題なし。

無料でバス乗れがち

バス車内にある、ICカードをかざしたり乗車券を買う機械がよく壊れていて、機械にバツのシールが貼られたまま運転されています。
バスに乗ろうとした時の体感3割くらいはこれなので、その時は無料で乗れます。

遅延、すっぽかし当たり前

地下鉄もバスもダイヤがあってないようなもので、よく早まったり遅れたりしています。
地下鉄はまだしも、冬に20分待ったバスが来なくて次の便までまた40分待つとかもあったので、精神を鍛えられます。

降車時改札不要

地下鉄とバスの降車時、券やICカードを用意する必要がないので、これは慣れると楽すぎました。

バスの電光掲示板壊れてがち

何も言わん電光掲示板

乗客に情報を知らせる気のないバスが結構あり、日時や次の停留所を表示する電光掲示板がオフにされていたり、車内アナウンスさえ無いことすらありました。
昼間かつ周りを見て判断出来る土地ならいいんですが、夜だったり、工事による迂回があったり、慣れていない地区での乗車だと、スマホでいちいち現在位置を確認しながら、慎重に見極めて降車ボタンを押さなければ降り損ねることもありそうでした。

車以外も多い

普段の移動に、チャリ(シェアサイクル含む)、スケボー、電動キックボード使ってる人が多くいました。
キックボードは子どもが遊ぶおもちゃって印象でしたが、普通に大人の移動手段として成立していました。

信号無視しがち

安全を充分に確認出来ていれば、誰でも結構信号無視していました。

道路が駐車場

普通の道路の両端が駐車場になっていて、買い物などの為に停車もするし、家の車を駐車する場所としても使われます。
専用の車庫はおそらく、一軒家とか大きなコンドじゃないと併設されていないんじゃないでしょうか。
駐車される前提のためか、すべての道路幅は基本的に広いです。

メトロに色々落ちてる

無賃乗車の疑い

人間だけではなく空き缶、ゴミ、切符、ゲームのコントローラーなど、色々な物がメトロに乗っています。

以上の交通関係あるあるは、以前投稿した公共交通機関記事も参考になると思います。


カフェやバー大量

コーヒー飲めなくても楽しい

モントリオールにはカフェがあちこちにあるので、カフェ巡りやコーヒー好きにはたまらないと思います。
バーも大量にあるんですが、しっぽり系のではなくて音楽ガンガンタイプのやつなので注意。

食事持ち帰り可能

モントリオールで結構驚いたことのうちの一つです。
レストランなどで食べ残したものを持ち帰るのがわりと当たり前でした。
日本だと衛生面を考慮して出来ないことが多いですよね。
帰りに店員さんに持ち帰りたいと言うと、詰めてくれるか、箱を手渡してくれます。

過剰包装廃止

スーパーでの陳列

過剰包装、プラ撲滅の意志が見えました。
例えば飲食店のテイクアウトの箱が紙やエコ的な素材で出来ていたり、スーパーの野菜は包まないでそのまま置かれていたりといった具合です。

おしぼり無い

飲食店ではおしぼりが出てこないのが普通でした。
店員さんに言えば貰えるとかでもなくただ無いので、トイレで手を洗うか、自分でウェットティッシュや除菌ジェルを持ち歩くことで対策していました。

メニューに料理写真が少ない

圧倒的文字率

飲食店のメニュー表に料理の写真が全然ありません。
文字だらけで構成されており、名前で想像するか、店員さんに聞くかしかないのでちょっと(かなり)不便でした。

メニューは一人ひとつ貰える

メニューに関して良いところもあります。
基本一人ひとつずつ渡して貰えるので、皆で協力してひとつの同じメニューに顔を寄せ合ったり、順番に見たりしなくていいのが楽でした。

特別食メニューや店舗が豊富

大体どんな飲食店にも、ベジタリアンやハラル向けなどの特別食メニューがあって、マークもついているのでわかりやすいです。
日本にもこういうシステムが導入されれば複数人での外食も楽なのにな〜って思います。
はなからベジタリアン向けの飲食店もたくさんあります。

朝食レストラン最高

大好き

モントリオールに行くまで知らなかったんですが、オムレツ、ワッフル、フルーツ、卵料理、デザートなどがワンプレートになっている、ボリューム満点の料理です。
朝食レストランの名前の通り、早朝に開いて大抵は昼過ぎに閉店します。
色んなところにあるので、色々試すのが楽しくなってました。

どのテーブルも基本ガタついている

どのテーブルも基本ガタついているのがデフォルトです。
何故だろう。

個室の概念なし

飲食店に個室の概念は基本ありません。
個室居酒屋が普通なのがどれだけ贅沢か理解した。

アイス屋さんが多い

このつぶつぶ付いたソフクリ最高

カフェなわけでもない、アイスやジュース専門のお店が結構あります。
夏も冬も関係なく元気にアイスを食べました(^^)

パンやベーグルが美味しい

モントリオールといえばSt-Viateur Bagel

パン屋さんやベーグル屋さんが多いので、互いに競争意識があるのか、美味しいものが多かったです。
ただし甘いパンばかりだったので、日本の惣菜パンが常に恋しかった。
クロワッサンフェスで巡ったパン屋のまとめもそのうち記事にする予定です。

フォーが美味しい

何度も通ったPho Lien

自分が行ったベトナム料理、フォー屋さんは本当に常に美味しかった…。
元々インスタントのものしか食べたことがなく、その時は全然好きじゃなかったのに、モントリオールで食べたフォーで世界変わりました。
お気に入りはPho Lien。人気店です。

マクドナルドのロゴにメイプルリーフ

モントリオールで初めて行ったマクドナルドにて

めちゃくちゃかわいくないですか?
マクドナルドの普通のロゴかと思いきや、中央にメイプルリーフが描かれています。
かなりカナダならではのデザイン。

ファストフードで飲み放題

ファストフードで飲み物の注文をする時は、飲み物の種類じゃなくサイズで買って、サイズごとにカップを渡されます。
それをドリンクバーみたいなところから自由に何杯でも汲んで飲めるというシステムでした。
一回買えば飲み放題!

どこでもチェッカーの紙

黒バージョン

飲食店あるある:チェッカーの紙出てきがち
ラインナップは黒、赤の二色展開です。

謎の日本風食材

日本では見たことのない食材や商品が、日本のものとして多々売られていました。
でもこういうのは結局日本のことを知っている人しかわからないだろうことろ考えると、別の国の食材でもこういうことが起こっているんだろうなと思います。

卵の賞味期限が長い

どういう理由でかはわからないんですが、卵の賞味期限がかなり長いと感じました。
生で食べない前提だからかな?
でもどうしても生で食べたくて、買いたての時に生卵として食べました☆
買う時は蓋を開け(簡単に開きます)、割れていないか確認要。

すいかに種が無い

甘みは博打

無いことは無いですが、食べていて邪魔になる黒い硬い種がほぼ無く、かなり食べやすかったです。
安売り時は日本円換算で1玉約600円とかで買えるので、夏はほぼ毎週食べてました。
すいか大好き

チーズ美味しい

スーパーのチーズコーナーに色んなチーズが常にあるので、眺めたり選ぶのが楽しかったです。
シンプルにバゲットと一緒に食べたのがかなり美味しかったことでチーズの美味しさというものに目覚めた感じがあります。
元々チーズは好きだったんですが、もっと好きになりました。
チーズ大好き

諦める欲

最後に、総括して諦める欲は主に3つあります。

カラオケ

個室カラオケはあることはあるんですが、日本で使うような便利な曲索引タブレットがないのと、当たり前だけど日本の曲もあまりなかったりして、非常にやきもきします。

本当の寿司

本当の日本食を知っている身からすると何か違う料理(特に寿司)を食べる機会が多く、途中から諦めて帰国を待つことにしました。

温泉や風呂の文化

スパではなくて温泉、家で湯船に浸かってゆっくりするみたいなことも諦め対象です。

諦めなくても良い欲

意外と諦める必要のない欲は

外食の楽しみ

カナダは特にこれといって美食の国でもなさそうですが、国際色豊かなレストランが沢山あり、食べたことのない料理を食べる機会に恵まれたし、値は張るけども行きたいという場所は尽きないほど、選択肢は多様でした。

以上です。
これから行く方の参考になったり、行った人の共感を得られたら嬉しいです。

北海道出身