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20190930週の記録

0930(月)
え、あっ、もう9月が終わるのか。
「9月」というとまだ残暑の感じがあるけれど、「10月」はいよいよ秋だぞという雰囲気な気がする。

とはいってもまだちらほら30℃を越える気温の日もあるのでもういいかげんにしてくれやという気持ちだ。

けれど毎年のことだが、ここからはあっと言う間に師走になり「あっという間に師走だね」という話をみなするのだろう。

日が落ちるのがだんだんと早くなってくると寂しい感じがすると言う人がいる。わかる。でもその寂しい感じを含め、つめたい夜の空気が好きだ。

「冬が来た。来たぞ来たぞ!」という気持ちになる。
あと早く黒いタイツが履きたいのだ。まだだろうな、もうしばし待とう。

仕事はのんびりと終わった。眠気との戦いだった。

帰宅し、夕飯にささみやブロッコリーやトマトなどを乗せてサラダを食べた。一個だけ卵が残っていたのでそれも茹でサラダに乗せた。
昨日は夕飯にピザを食べすぎたので整えなければいけない。

恋人は今日も遅く帰宅し、サラダと、昨日を気にしてか納豆を2パック食べていた。

恋人が夕飯を食べている間に、今日から始まった朝ドラのスカーレットを観た。

恋人と一緒に暮らし始めてから、私が朝ドラを見ていたので恋人も観るようになった。
でも恋人は、毎日観て、毎日ひやひやさせられるのが嫌なんだそうで、週末にまとめて観たほうがいいというのでしばらくそうしていた。

しかしそれだと観るタイミングを逃したりなんだりで録画ばかりが溜まってしまって、結果なつぞらを観るのをあきらめる羽目になった。塵も積もれば山となるとはこのことだ。
なので今回は毎日ちゃんと観るんだぞと意気込んでいる。

とはいえ恋人はほどなくして1カ月ほど出張で不在になるのだそれは残念だが私はあきらめず観るぞ。


1001(火)
朝起きると鼻が詰まっていて、昨晩寝る前にアレルギーの薬を飲み忘れたことに気づいた。

ずっと薬を飲んでいる。飲まないと鼻水が止まらなくなるのだ。1日中ずっと鼻をかみ続ける羽目になる。

でも昨晩は暑くて、除湿をかけて寝たのでそのせいもあるのだろうか。朝起きたら身体はとても汗をかいていた。風邪なのかなんなのか、原因はよくわからない。

薬を飲んだが結局一日中鼻がずるずるしていた。
薬を飲んだせいで眠気が出たので、眠気止めの薬を飲んだ。よくないんだろうなぁこういうのは。

仕事は外出していたので、昼間は日差しが暑かった。その間も鼻水がずるずるし、勢いのいいくしゃみが止まらなかった。花粉症がひどい日のような辛さなのでなかなかである。

今日は増税初日だ。
ほんとかなぁと思ったが、買い物をしてレシートを見たら、日用品は確かに消費税が10%になっていた。本当だったんだ。

野菜コーナーでしめじを買おうと見ていて、根元のついたしめじとあらかじめカットされているしめじが売っていた。
カットしめじは量が少なめで100円しない値段で売っていて、ちょっとでいいやという時に役立つ。
しかし値段をみると「112円」との表記が。

あれ?軽減税率だとかで消費税はかわらないはずなのに、値上がりしたの?と思ってびっくりしていると、なんといままでは少量入りしか売っていなかったのに、量が多めに入った「大」サイズも売られているではないか。バリエーションが増えていたのだ。

とんだトラップに引っかかるところだった。

心なしかスーパーが空いている気がした。みな昨日のうちに買い物を済ませたのだろう。

近所のスーパーでは、週末にトイレットペーパーがまるっと売り切れていたりした。みんな買いだめするんだなぁ。

それでも今後はその中で生活していかなければいけないのだ。
百円ショップで買い物するときは計算が楽だな~と楽天的に考えることにしよう。

夕飯は蕎麦。
思いついてちくわ天も作った。ちくわ天はすぐに揚がるからありがたい。

遅く帰ってきて食べた恋人も、ちくわ天が好きなのでおいしいと喜んでいた。

眠る前にベッドに入ってから少し恋人と話をした。仕事とか、家賃補助とかの話をしていた。寝不足な上寝る時間が遅くなったけれど充実した時間だった。


1002(水)
朝、体重を測っているが、ここ二日間増え続けているのはなぜだろう。悲しい。

今日は仕事で留守番の日だ。
事務所に1人になったのでのんびり仕事をした。いつもあとまわしにしているこまごまとした雑務を片付けたりして過ごした。

音量が大きすぎてうるさいラジオの音を下げたり、空調の温度を上げたり、お昼に使う電子レンジの中を拭いてみたりした。暇だった。

でも一人なのでトイレに行く時は緊張感が走る。電話が鳴ったら出なければいけないので、ゆっくりくつろぐことはできない。

昼食をとり歯を磨いているところに電話がかかってきてしまい、口の中が歯磨き粉だらけで慌てた。

仕事は終わり歯医者へ。麻酔をして削り、銀歯の型を取った。
先生は忙しそうだった。治療を終えて待合室に戻るといつになく人が待っていた。
次の歯医者は2週間後なのでそれまで仮の詰め物でしのぐのだ。

夕飯はサバと栗ご飯だ。リクエストがあり小松菜と揚げの煮浸しも昨日のうちに作っておいたのでそれも食べた。

食後、恋人はアメリカに履いていく靴を磨きたいと言い出したので、時間も時間だから土曜にやればいいのでは?と促したが今やるのだというのでやらせておいた。

その間に先にお風呂に入って出てみると、恋人は「言ったとおり土曜にやればよかった」と時間を見て後悔していた。

早く眠りたかったが、いつもと同じくらいの時間に眠った。


1003(木)
ここのところ上司がずっと外出続きで不在にしていることが多いので、わりかし代わりにやることが多くてバタバタとしている。

座り続けているからか尾てい骨あたりが痛む。
階段の上り下りでも痛みの影響があるので、ちょっとびっこひいて歩く形になってしまう。お年寄りか…まだ早いのではないか。どうしたものか。

バタバタ仕事を終え帰宅。

恋人のリクエストで肉じゃがを作った。
いつも思うけれど、スーパーで売っているしらたきはなぜあんなに量が多いものしか売っていないのだろうか。
ファミリーならばちょうどよさそうだが、二人分くらいだと一袋だと多い。
一番安いやつは特に量が多くて、ちょっと量が少なそうなやつは一番安いものより値段が高いので選ぶときにいつも困る。困った末、安くて大きいのを買って、しらたきを麺のようにすすって食べる。おいしいし、いいのだけれど。余してもなかなか使いどころが難しくてそうしている。

そんなこんなで肉じゃがをつくり、恋人から21時ごろには会社を出る!と連絡をもらっていたが、結局遅くなり11時ごろ帰宅した。
帰ってきた恋人は、今日遅くなった代わりに明日は定時退社を勝ち取った!と喜んでいた。

恋人は日曜からアメリカ出張に行くことになっていて、春と夏に出張に行ったときは、出張前の最後の出勤日にトラブルに巻き込まれ帰宅が0時を回ったりしていた。あまりにそれが不憫だったので、今回は早く帰れるということでほっとした。


1004(金)
仕事へ。ここのところ三連休が多かったので、週4日の仕事に体が慣れてしまっていて1日長いとだいぶ心持が違った。

えんやこらせっせと仕事をした。金曜はなんだかんだバタバタする。
上司は今日も午前中の間外出していて、本部の人からここ毎日電話をもらう度にいつも不在にしているので「え、出社はしてるんだよね…?」と心配され笑った。来てます来てます。

それでも仕事が早く片付き、定時より少し前に退社することを許された。

今日は恋人の方が早く仕事を終えて帰宅していたので、外で待ち合わせて夕食を食べた。

恋人は声が少し枯れていたので、まさか出張前に風邪かと恐る恐る聞くと、早く帰ってきて猛烈な眠気に襲われたのでうたたねしていたらしく、「運動会のあとに早く帰ってきて、疲れて横になっているような感じだった」らしい。でもその感じはなんとなくわかる。

店に入り、しっぽりと飲んだ。
今回の出張にたいして恋人はちょっと弱気だ。
春と夏の出張で準備をしてきた集大成のような形になるらしい。

大変な立場なのだな。こっちだって一カ月不在にされるのは寂しく不安だが、行く本人はもっと不安だ。失念していて自分のことばかり考えていた。

頑張っている人に頑張れというのはどうか、という考えもあるが、それでもがんばってと背中を押した。
私もこっちで頑張って待っているから、頑張ってくるんだぞ、できるぞ、と、それしか言えないではないか。

自分との立場も、やっている仕事の内容も規模も重みも違うので、漠然と大きなことをやっているのだとしか捉えられなかったけれど、そりゃあ連日遅くまで仕事をしてそれでも終わらなくてという状況はあきらかに大変だ。

頑張ってきてくれ。

帰りは2駅分歩いて帰った。秋の風が気持ちよかった。
帰宅し疲れ果てソファで寝てしまいそうになったので、はっと起き、恋人をたたき起こして風呂に入れて眠った。


1005(土)
朝起き、昨日起こして風呂に入ってからちゃんと寝てよかっただろうよ!と恋人にアピールした。

恋人とともにしゃきっと起き、昼にびっくりドンキーがどうしても食べたいというのでじゃあまったく手を付けていない荷造りを終わらせたら行こう!というと恋人はしぶしぶ動き出した。

旅に行くとき、周りの同性の人よりも荷物が多くなるらしい恋人は、持っていくインナーや上着の量を迷っていた。

出張で行くアメリカの地域は日中はまだ30℃近い日もあるが、夜は10℃くらいに冷え込むらしい。
夏服と冬服両方必要だと思うと荷物の整理が大変そうだった。

空腹になり集中力が切れたのか、準備が進まなくなったので、途中で中断し昼食へ。
昼時だったので混んで入れないかもしれないなと心配していたがすんなり入れた。

恋人は来たかったびっくりドンキーに久々に来れて興奮し、カレーとハンバーグが乗っているプレートを選び、肉の量を300gにしていた。はりきりすぎだ。案の定食べているうちに満腹になり、なぜ300g頼んだのかを自分に問うていた。

恋人は先に帰宅し、私は買い物をして帰った。
自転車だからと重めの調味料などを買いふらふらとしながら帰った。

恋人は荷造りを再開したので、洗濯物を干した。

テレビは見てしまって集中力がそがれるので、ラジオを流して作業した。良い時間だ。

恋人はその後も準備をしていたが、やはり持っていく服のかさが増え、持っていく予定のカップ麺が入らない~!と苦労していた。

夕飯は鍋。あごだしのおつゆの鍋にした。
野菜をたくさん食べた。

大分時間があり、寝るには何となく早いが、テレビを見ていても恋人は落ち着きがなかったので散歩に誘い、近所の何ともない住宅街を散歩して歩いた。

家で向き合って話そうとするよりも、するすると心地よくはなしができる。
川沿いに出て、引き返して帰宅した。恋人は足を虫に喰われた。

風呂に入り、明日に備え少し早く眠った。


1006(日)
まだ薄暗い時間に起き、恋人がアメリカに出発する準備をした。
あまりにもスーツケースと背負う鞄が重いため、自転車で駅まで送ることになった。

駅まで送り、しばしの別れをし帰宅。
まだ朝も早く眠いのでもうひと眠りした。

ひと眠りして起き、恋人はこれから飛行機に搭乗するというので日本での最後の連絡をし、回しておいた洗濯物を干そうとすると雨が。
降っていたのか…
急いで窓を閉めに行くと少しだけ吹き込んでいた。

午後は止むそうなので、落ち着くまで待機しさきに部屋の掃除をした。

雨が上がってきたので、洗濯物を干し、午後は予約を入れていたのでジムへ。
担当してくれたのは女性のトレーナーさんで、肩周りが凝りすぎているので可動域を広げるために、といろいろ試してくれたが、やるたびに肩周りがごりごりバキバキと鳴りはずかしかった。
だいぶスパルタでしごかれふらふらと帰宅した。

残っていた床掃除と台所の掃除をし、夕飯はありものでサラダなどを食べた。

恋人が来月まで海外で頑張ってくるのだ。私もやらなければと思っていたことをがんばらねばならない。がんばるぞ。


今週はこれまで。



先週、20190923週の記録はこちら。


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