20190708週の記録
0708(月)
出社してすぐ外出した。
バスに乗ったら運転手さんがとても明るく感じがよかった。
駅のロータリーで左右にくねくね曲がる時に、丁寧に毎回「右に曲がります、左に曲がります。ご注意ください。右に曲がります…」とアナウンスをしていた。
外出先の受付をしてくれた人も感じが良かった。
以前違う場所の受付で、今にも寝てしまいそうな男性が出てきて、提出書類を一瞥もせずに面倒くさそうな対応をされてしまったので、どうなんだそれは…と思ったことがあった。いろんな人がいるのだ。
夕飯は生春巻き。
先週生春巻きを作ったが皮がまだ余っていた。野菜もたくさん摂れるし、恋人が作ってくれた鶏ハムもあるので使えると思い、今日の夕飯も生春巻きにした。
恋人は帰りが遅くなるというので作ってラップに包んでおいた。一人5本ずつできた。
皮をぬるま湯に浸して柔らかく戻して野菜を巻くという作業は簡単なようで時間を食う。
そして野菜の適量がイマイチわからず用意しすぎたり入れすぎたりした。のりまきでもご飯を敷きすぎたりするのでありがちだ。
先週の金曜から入院している母から「退屈じゃー!!」と連絡がきた。元気そうだ。
午前中は検査やら診察やらで移動したりやることがあるが、午後はとたんに何もやることがなくなり暇らしい。
卵巣が肥大し痛みがあり入院したのだが、その痛み自体はほぼ引いたが、血糖値が高いとのことで下げるようにどうにかこうにかしたり、まだ検査しながらもう少し時間がかかるらしい。
祖母も心細いようなので、早く退院できるようになることを待つしかない。
0709(火)
外出中に、お昼に入ったパン屋さんで、3人のママさんたちがテーブルを囲んでいた。
「悪く言いたいわけじゃないんだけどね」と言いながら、同級生の子供のママの愚痴を言っていて、おうおう…と思っていたら、そのうちの1人が「あの人慣れてない人としゃべるのが苦手なんだろうね、私もあいさつした時返事しないでむすっとしてるからいやだなと思ってたけど、帰り際に向こうから話しかけてくれたもん~」と話すと、そうなんだよねそういう人いるよね、と和やかになったので一安心した。
大人も子供も似たようなものなのだ。
夕飯は、恋人が作ってくれた角煮が余っていたので、これまた余していた固形のカレールーと缶詰のカレーを混ぜて煮て食べた。
これがものすごくおいしい。お肉はほろほろで、ルーのほかに角煮の煮ただしも相まってやみつきになる。
一緒に夕飯を食べると思い、恋人が帰って来る頃にごはんが炊けるようセッティングしていたが、帰宅するくらいの時間になってから遅くなると連絡を受けた。
恋人は結局だいぶ遅い時間に帰宅したので、もう少し早く連絡をもらえたら、無駄に待たずに早く食べて片付けることができるんですよ、と話したら怒られたとしゅんとしていた。
祖母と電話をしたら同じ話を三度ほどしていた。年老いている。
母のことも心配していたし、猫の世話が大変らしく、三男坊のねこが電話中ひっきりなしににゃあにゃあと鳴いていた。
満腹にならないと眠らないうえちゅーるなどがもらえるまでずっとまとわりついて鳴くのだ。
祖母は疲弊していたが、きっと一人きりで静まり返っているよりはましなのではないだろうか。
0710(水)
恋人が久々に早く帰ってきた。
夕飯にやきそばを作って食べた。野菜を炒めているときはてんこもりでとんでもない量を作ってしまったと思ったが、二つの皿に分けてみるとそうでも無く、ほどよい量だった。
ミスドの堂島ローナツが食べたいと言っていたら、帰りに恋人がお店を二軒はしごして買ってきてくれたのだが、一軒目ではすでに売り切れていて、何も買わずに出るのもしゃくだと思い普通のドーナツを買ったというので、二軒目で見つけて買った堂島ローナツと合わせて全部で7個も買ってきたのだ。たまげた。
食後にドーナツは2個ずつ食べた。
堂島ローナツは美味しかった。堂島ロールが乗っているようなやつは売り切れで買えなかったのだが、ほかのやつでもドーナツ生地がいつも売っているドーナツとはちがう食感でふわふわしていた。ずっとおいてほしいくらいだ。
レシートを家計簿アプリにつけているがついたまる。
1週間分溜めてつけても大した量にならないが、時間がなくてとりあえず財布から出して後でつける!と置いておくともう手遅れだ。
「塵も積もれば山となる」という言葉があるが、まさにあれだ。
0711(木)
仕事でトラブルがありバタバタと仕事をした。
バタバタしている時に冷静に物事を判断できた時はよくやった!と心のうちで自画自賛している。
帰りは恋人と時間があったので駅から一緒に帰った。恋人は今日もミスドの袋を手に提げていた。
「寄ってみたらあったから…」と堂島ローナツシリーズのドーナツを一つ買ってきてくれた。
家には昨日の残りで3つあるので、合計4つになった。
夕飯豚しゃぶをサラダにのせて食べた。ドーナツを食べるミッションがあるので夕飯は軽めに済ませた。
肩が痛すぎて唸っていると、寝る前に恋人が肩を揉んでくれたのだが、慣れていない恋人の肩もみは少し痛い。
力が強いからとかではなく、そこじゃない!というところも均一に揉むので痛いのだ。
私がまだ「肩が凝る」という感覚を知らない頃に、母や姉の肩を揉んだ時もわからないまま揉んで、姉に「揉み方をわかってないから痛い」と言われたことがあった。
そのうち自分も肩が凝るようになって、やっと人の肩の揉み方も心得てきたのだ。
それでも恩恵にあずかりたいので、しばらくは黙っていようと思っている。
0712(金)
昨日に引き続き仕事はバタついていた。
同僚は上司の言葉を聞いているようであまり聞いていない。返事はするがそのあとどうするべきかを分かっていないまま分かった風に受け答えをして、あとになって聞いてくることが多い。
少しもやもやしながら仕事をしていた。
入院していた母が退院した。
半ば無理矢理退院したんだそうだ。卵巣のほうの症状はまだはっきりと分かっていないままだが、後日外来で検査を受けるらしい。
祖母は体調が芳しくないので迎えに行けず、申し訳ないとは思いつつ、姉も別の病院にかかっていて、私は仕事があったので、1人で退院した。
買い物をして、家までタクシーを使って帰ったが、車から降りるときに膝に力が入らず、尻もちをついて転んでしまったそうで、お尻が痛いという。
体力はつけてもらわないと困るが、少しだけほっとした。これからの検査で良くない結果が出ないことを祈ろう。
0713(土)
朝から整骨院へ行った。
院長先生の施術を受けた。院長先生は力が強く、施術を受けているときは気持ちいいのだがちょっと揉み返しがくるのだ。
昼は恋人と待ち合わせ、おいしいと評判の中華屋さんでギョーザを食べた。おいしかった。
家に帰り、掃除と洗濯を終わらせ、海外ドラマのシャーロックを見ながらのんびりした。
恋人はそのあと熱心に靴磨きをしていて、磨いてくれた靴はピカピカになっていた。
0714(日)
恋人との共通の友人のお家へ招かれたので会いに行った。5カ月のお子さんがいるのだ。
子どもはにこにこしていてほっぺが信じられないほどぷっくりとしていて可愛いかった。ところが抱っこさせてもらったりしているうちにふぎゃふぎゃと泣き始めてしまった。
お母さんがあやしたり手を握ると安心してにこにこするのでやはり母は偉大だ。
同い年の友人はもともととても包容力があってしっかりしていたが、人の親になってなおいい顔をしていた。子どもは幸せだ。
友人の家まで少し距離があり、帰ってきたころには疲れ果て、夕飯は外食にした。
家の近くにあるビストロへ。わりとカジュアルなビストロだ。初めて入ってみたがおしゃれだった。
料理は凝っていてとてもおいしかった。店主が気さくでとてもいい人で、帰り際に「また来ます~」というと「絶対ですよ~!!」と言われて笑った。
今週はこれまで。
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