とある詩の教室に参加した
友達の誘いで詩の教室に参加してきました。
自分の考えてる事を人に(特に知り合いに)見える形に残すのは、自分の中身を見られてるようで恥ずかしくて苦手なんですが、小学生の頃の詩の授業はとても楽しかったのを思い出したので。
さらに正直に言えば、恥ずかしく苦手なくせに本当は見て欲しい聞いて欲しい気持ちも持ってるんですよね。
矛盾してるなーと思うんですが、よく考えたらSNSをやってる時点で少なからずそういう気持ちが漏れてるなと気付きました(笑)
教室でやったのは先生が決めたタイトルで原稿用紙1枚を埋めるというものでした。
拙いものですが、せっかく作ったのでここに置いていきます。
(その日作った詩を改めて読んで少しだけ修正しました)
花
花は美しく香りも良い
その美しさにこころはおどり
その香りでこころがパッと明るくなる
花とはそういうもので
そういうものが花である
けれども
美しい花弁の下には棘が
良い香りには毒が
その美しさにこころを捕らわれ
その香りにこころを惑わせる
それでも
美しく
良い香りで
こころがおどり
明るくなれる
花とはそういうものであり
そういうものが花である
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