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思考習慣のコンパス

こんにちは、思考習慣改善コーチ⌘みはしつやこ です。

今の住まいに引っ越す時に、畑のレンタルを始めました。初心者でも取り組みやすく、育てる苗は予め選定してくれて、都度アドバイスも受けられる。追肥や草取り、支柱立てや芽かき、虫取りを経て、時期がくれば収穫の時を迎える…
野菜なんて、スーパーに行けば簡単に入手出来るのにも関わらず、あえて苗、タネの段階から「育てる」「収穫する」「食べる」という体験を、あえてする。

野菜は意図的に撒き、植え、育てるという行動を取ります。だからこそ、収穫出来るし、おいしく頂くことが出来る。
行動するから、結果が得られる。
非常にシンプルな法則に、気付かせてくれます。

収穫の法則──蒔いたものしか刈り取ることはできない。そこに近道はない。
スティーブン・R・コビー(経営コンサルタント)1932年10月24日生まれ

今年の夏野菜の目玉は「白ナス」でした。植えた当時は15センチくらいの、か細い苗でした。ところが、私が想像した以上に実が出来、ちょっと放置している間に30センチ近くまで成長するものもあり、収穫した合計は50個近くになったと思います。
中には、育ち過ぎて固くなっていたり、皮が傷ついて傷みかかっているものもあり、すべてがベストだった訳ではありません。また、食べても食べても減らないナスを、いかに食べこなすかにひと夏かけました…

行動するから収穫がある、成果とフィードバックがある。
白ナスのように、とはいかなくても、まず植えるという行動を起こさないと、追肥や支柱といったサブの行動もなく、ましてや収穫、還元は起こらないというシンプルな法則を、忘れないでおこうと思います。

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