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眉毛サロンに行ったら、ちょっぴり自信がついた話

先日久しぶりに眉毛サロンに行ってみた。

大学3年の時に少しだけ通っていたけど、たかが眉毛に3000円かけるなんてなんだか馬鹿らしくなって途中で行くのをやめてしまった。「眉毛が変われば顔が変わる!」という期待と裏腹に、あまり変わらなかった失望感もあったような気がする。

それからはナチュラル眉毛という名の特に何もしない眉毛で過ごしてきた。

”飾り気のないナチュラルさ”と言えば聞こえがいいけど、単にケアしてないだけである。

卒業式を迎えるし、ちゃんとしなくちゃなぁと思ったのが大きなきっかけだった。

口コミを調べてよさそうなところに朝一番に予約した。

「こんな感じで大丈夫ですか~?」と聞かれつつ、何がよいのかもわからないのでとりあえず「大丈夫です」と答えていたら40分ほどで施術が終わった。

自分がどんな顔になったのかもあんまりわからないまま、お店を後にした。

デパートに向かってエスカレーターに乗った時、鏡に映った自分の顔を改めてまじまじと見てみると、なんと、全然違うではないか!
もちろんいい意味である。

明らかに目がくっきりして見えるし、顔も今風になった気がした。

「こ、これが眉毛サロンの力…!!」

と静かに心の中で舞い上がりながらデパートでさっさと用事を済ませ、家に帰った。

そして改めて、自分の自信のなさはいろんな要因からきていることを実感した。多分見た目はその一つな気がする。

無職の私にはちょっぴり痛い出費ではあったが、自分に少しだけ自信が戻ってきた気がした。

ちょっとずつ、中身も外見も変えていこうと思う。



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