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ゆらぎと更年期⑤の1

書き出す前に(大切なことだと思うので毎回残しておきます)
・更年期は閉経を挟んで前後約10年
・閉経は最後の月経から約1年なかったら、閉経とみなす
・初潮を迎えてから約40年お付き合いする
・更年期障害という症状のでる人でない人、全員症状が出るわけでもなく、症状も人によって様々
・更年期は怖いものでもなく、むしろうまく迎えて…すっきりしたり、気持ちよく過ごしていくための一つの時期だと思いたい
・症状が出たりして、生活が困難になっていたらばすぐに受診してね、更年期症状であることもあれば違う病気が隠れていることもあるから


ゆらぎと更年期④は↓


更年期にまつわる本たち

生理で知っておくべきこと・細川モモ

更年期にまつわる本とかいいながら
生理について
改めて読んでみることにしました
2021年出版と新しく
かなり分厚い・・
この本、いろいろ栄養についてのことが書かれており
なるほど~のことが多くあります
更年期にも触れられており

婦人科は「生活の質を上げる」ために行く
必要以上におびえない
むしろ、食事などで対応可能

細川モモ・生理で知っておくべきこと

あたしにとってこの文章が一番心に留まりました
食生活の改善により
30代など、楽に行けていたかもしれなかったとか
今の症状もなかったかも、なのか~
婦人科のトラウマが大きいですが
そう
『生活の質を上げる』
ここですよね?
どんなケガや痛みでも、すっと行きますよね?受診
そっかぁ~
おびえなくてもいい!
吐き気として症状が出ているので、食生活の云々は…他も絡まりあっていることがあったにしても
質を上げることに気持ちが切り替えられました
今改めて読んでみたい一冊です

50才からの婦人科 こころとからだのセルフケア・松峯寿美

こちらは2018年出版
50才からというので、借りました
さらりと読み切れる感じ

女性ホルモンはティースプーン一杯程度
それで守られており、使い果たすのがだいたい50才

松峯寿美・50才からの婦人科

女性ホルモンの第一の役割は種の保存と固体の保存脳下垂体ホルモンの卵胞刺激ホルモンはエストロゲン(女性ホルモン)の分泌を毎日休まずじわぁ~と、黄体化ホルモンはプロゲステロン(女性ホルモン)の分泌をパルス的に分泌していて、この二つは卵巣機能が止まってもこちらは止まらずに大量に分泌し続ける卵胞刺激ホルモンとエストロゲンは種の保存に関連している女性ホルモン・エストロゲンは子宮内膜・女性らしい体・肌や髪の毛・コレステロール・自律神経女性ホルモン・プロゲステロンは妊娠の備え・体内水分量・食欲・イライラ憂鬱、に関係しており、この二つが『種の保存』と『個体の保存』を同時に行い維持している

同上

更年期~閉経(40歳後半~50歳代前半)
更年期障害といわれる症状が現れる人もいる
代表的なものは、ホットフラッシュ、粘膜の乾燥、不眠など
閉経(60歳以降)
65歳くらいまでは更年期をやり過ごす
以降ホルモンが枯渇
子宮、膣、外陰部萎縮や骨粗しょう症、高血圧、骨盤底筋群障害、筋力低下など現れやすい
骨盤底筋のトレーニングと腸内フローラ&膣内フローラと骨のエイジングにセルフケアを

同上

あたしの中でいろんなものがくっつきあうと言いますか・・

まずは、使い果たす年齢に突入していて
今まで以上に体を大事にする、といいますか
自分を見つめなおす時間なんだなぁということ

保存するために、同時に行われる女性の能力がハイスペックw
それを約40年、意識せず、表に堂々と出てきてドヤ顔することもなく
粛々とそばに居続けていてくれたこと
かくいうあたしはのんきにやりたい放題!汗

肌つやや髪の毛のこと、ここ1年ほどで大きく変化があったことや
コレステロール値が健康診断でいつも低い値で維持してきたけれども
エストロゲンの素がないということではないか?
結局エストロゲン減少症状に繋がるという、読書となりました

タイトル⑤の2に続けたいと思います

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