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あなたの歯は本当に矯正が必要ですか

私はずっと自分の歯が嫌いでした。特に上の前歯が出っ歯で、前歯の片方は斜めになってるし、今も嫌いです。


だから「矯正って高いよな~でもやりたいな~」を何年も繰り返していた時、我が子が反対咬合(下の歯が前に出ている状態)で場合によっては矯正したほうがいいと診断され、


「あれ、もしやチャンス?」「子どもと同じタイミングでやったら、子どもも安心なんじゃ…?」と子どもを盾に自分のキッカケを掴もうとしました。


審美と機能のちがい

私は口を閉じても ど~~してもすこ~~しだけはみ出す斜めの歯や、笑った時に ”むりっ” とでる前歯が嫌いで、写真撮影の時は極力閉じます(むんっ)。


それは審美的な意味合いで、です。


一方我が子の反対咬合は、噛み合わせが悪かったり発音が悪くなったりと、機能的に支障がでてきます。そのため矯正は必要だと認識しています。


※ただし本人は全く気にしておらず、むしろ母の出っ歯をいじり、「自分だって反対咬合で顎出てんじゃん」と反撃されてもスルーする強メンタルを持っています。


ではここでお見せしましょう、私が矯正したらどの程度変わるのかを

すごいね、歯医者さんって。


『なっなに…?そんなに変わらないじゃん』
『高額かけてまでやる?』

・・・でしょ?わたしもそう思った


歯医者さんいわく、歯を抜くまでもなく少し切って隙間を作ったら、徐々にマウスピースで寄せていくやり方で良いそうです。



2年かけて


2年かけて。(重要だから2回書いた)


寝るとき以外は、ずっとマウスピースをつけて2年。矯正が上手くいっても歯は元に戻る習性があるから出来るだけ外さない方が良いらしいです。そんでお値段なんと80万円

ウン十年悩んでいたけど、この画像を見て、話を聞いてすっかり気持ちが変わってしまいました。

うん、やらなくてもいっか


こういう風に画像で見せられると、俄然やる気になる人がいれば、わたしのようにイメージが変わって、スン、となる人もいるでしょうね。


もちろん、微差でも整ってる方が審美的にいいので憧れる気持ちは止まないことも知りましたが、何年も悶々としている方はぜひ歯医者さんでシュミレーションしてみてくださいね。

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